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筋肉作りと感情のコントロール

 千里の道も一歩から。体作りも、心作りも、日々のトレーニングが大事なんですね。今日は、それを実感した1日でした。

空を見て腕立て伏せ10回

 今、朝のルーティンをタイマーのアプリで管理しています。その中には休憩時間も含まれていました。

 その休憩を、筋トレすることにします。窓辺で外の景色を見ながら腕立て伏せです。今日は気持ちのいい青空でした。

 昨日、上半身の体力のなさを嫌でも自覚してしまったのです。卓球を3回やったらもう上半身プルプルだったんです。

 だから腕立て伏せ1セット10回を、朝のルーティンが終わるまでに6セットやりました。でも、床ではできないので窓枠に手をついて頑張りました。

 それまでは日中を中心に思い出したらやっていました。やったセットの回数は日ごとに差があります。

 デイケアやお買い物など、外出がある日はだいたい少なめになりました。予定に行動を左右されてしまうので、一番確実にできるのが朝の時間だったんです。

 その成果か、たまたまか、今日のお昼休みは卓球が5回戦できました! 終わった後はもう汗ダラダラです。

 汗をかく間もなく体がプルプルしちゃった昨日とは大違いでした。1日でこんなに変わるのかは疑問ですが、卓球楽しかったです。

 デイケアを終えて、家に戻った後も、腕立て伏せがはかどりました。問題意識と成果を活かすことは、努力のいいスパイスになります。

 お昼休みの卓球は、筋トレの成果を確認できるいい場かもしれないなぁと思いました。

アンガーマネジメントの授業

 以前、アンガーマネジメントのプログラムを受けたことを記事にしました。私はそれを後悔しました。

 日記と、学びのまとめは、アウトプットの目的が異なるからです。日記は健康管理のため、学びのまとめは勉強のためです。

 記事を分けるべきだったと反省しました。

 今日の午後は前回の続き、アンガーマネジメント②です。内容は怒りの6秒間をどのようにやり過ごすか、でした。

 後日、別にまとめる予定です。ここには所感を書くことにします。

 今はまだ、日記をひとつ更新するのでいっぱいなので、いつになるのかわからないところが悲しいですね。

 私は感情に疎い人間です。プログラムの教えの対象は、怒りを外に表現するタイプを想定しているのでしょうか。

 怒りから目を逸らす方法を教えてもらいましたが、私は目を逸らしたが最後、忘れて放置決定です。

 でも、忘れたからといって、怒りが無くなるわけじゃありません。積もり積もって、何かのきっかけで爆発しちゃいます。

 感情に疎いからこそ、目を逸らす方法というのが逆効果になってしまうんですよね。

 10代のころ、何かの本で感情は1秒で処理するのがいい、という内容を見たことがありました。

 当時の私は、どういうことだろうと不思議がっていたんですけど今ならわかります。感情と向き合うのに時間は関係ないんです。

 実際に1秒で処理できるのか、と言われるとマチマチです。

 子どもころから溜め込んだ年季の古いものもあれば、日常の些細なものまで感情は様々ですから、どれも同じようにとはいきません。

 感情と向き合うことで分かったのは、軽んじると自分がわからなくなるし、大事にし過ぎると振り回されてしまうということです。

 アンガーマネジメントは感情のコントロールに繋がりますし、感情のコントロールは自己管理に繋がっていきます。

 自己管理は、時間管理やコミュニケーションにも繋がって……と、キリがありません。逆にいうと、アンガーマネジメントは最初の一歩なんですよね。

 怒りだけと限らず、感情に振り回されるでもなく、目を逸らすのでもなく、ちゃんと向き合っていくのは簡単なことじゃありませんでした。

 こちらも重要なのは日々の積み重ねです。筋トレと一緒です。ただ、私が面倒な性格をしているだけの可能性もありますが。

 怒りのコントロールは難しいねって、先生や隣席の方とお話しました。

 ちなみに、感情のコントロールについて、私の目標はお釈迦様です。悟りを開いたいつか、あのアルカイックスマイルを浮かべたいです。

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