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「ストレス」を感じにくくなった方法と考え方

やぎもとです
今回は「ストレスとの付き合い方」というテーマで書いていきます。
捉え方によってはストレスも良い面はあるよね。という事です。



ストレスとどう向き合うか。
子供でも大人でもストレスは日常的に感じていて、どう付き合っていくか?という事が日々悩みのタネになっている人が多くいます。
先日妻から「ストレスの処理の仕方が上手いよね」と言われ、自覚はないですが周りから見るとストレスフリーで羨ましいと思われているのかもしれません。
人によって対処方法は様々ですが、今回は一例として個人的におすすめの考え方や解消方法をご紹介していきます。
何か参考になれば嬉しいです



そもそもなぜストレスを感じるのか。この部分を把握できればストレス自体を感じる事が少なくなるかもしれません。

ストレスを感じるポイントは人それぞれですが、ほとんどの場合「指示通りに部下が動いてくれない」「子供が言う事を聞かない」の様に
「自分の理想とは違う」事に対してストレスを感じる場合が多い。

当時の自分も思い通りに進まない事に対してストレスを多く受け、部下に「なんですぐにやらないんだ!」ときつく言った事もあります。
イライラしながら指示を出しているため、その瞬間もストレスを受け続けるので一向に解消はされないので悪循環です。

ここで気付いたのは「思い通りにならない事の方が普通」という事です。
年齢や性別、受け持っている業務、立場が違えば考え方や常識が違うのは当然で自分にとっての常識や普通が、そのまま誰にでも当てはまる事ではないんです。

入社半年の社員がキャリア10年の人と同じ事ができる訳じゃないし、視野・視座が違うのは当然なんです。
こう感じてからは、思い通りに進まない原因は自分にあるのでは?と考える様になり、「どうすれば上手く伝わるか」という面を意識し始めました。

子供の片付けも同じです。


子供に綺麗に片付けなさいと言っても、どの状態が「綺麗」かは違いますよね。
何も無い状態が綺麗と感じる人もいれば、とりあえず今遊んでいるおもちゃ以外が片付けられていれば綺麗と感じる人もいます。
どの状態をどのタイミングで求めているのか。これが思い通りにいかないとストレスを感じてしまいます。
自分の伝え方、相手目線を持っていなかったと自覚できればストレスも少しだけ和らぎます


【常識に囚われすぎない事】
以前、眠りが浅く夜も中々寝付けない時があった。寝ないと次の日辛いので何とか寝たい。
でも寝よう寝ようと思えば思う程眠れない。

そんな時友人に「最近眠れない」と相談したところ「起きて好きな事してればいいんじゃない?疲れたら眠れるでしょ?」との反応があった。
寝るために携帯電話の使用やお風呂、食事の時間を気にしていた自分にとっては「無理して寝なくていい」というのは驚きだった。

友人曰く、「寝れないなら起きて好きな事してればいいし、いつの間にか寝れてたらラッキー。仮にそれで会社に遅刻とかしても十分な睡眠がとれるきっかけになったんだったら有休にしちゃえばいい。どのみち不眠でストレスがある状態で仕事で良い成果はでないだろうし。」
こんな様な事を言われた記憶がある。

これを言われた時、驚きもあったが同時に「確かに」とも思った。
寝ないといけない、会社に迷惑をかけてはいけない。そんな所謂常識に縛られていたんだと感じた。
#寝た方が良いし、迷惑もかけない方がいい

少し心が楽になり、その事を当時の上司に相談したら、意外とあっさり時差出勤にしてくれた。
自分の中で「これは○○」「この時は△△しなきゃいけない」の様な常識やルールがストレスを感じる原因になっていた。


「思い通りにならない」
⇒自分以外の人は違って当然。期待する結果にならなかった場合、自分の伝え方やアプローチの仕方に問題があり改善の余地がある

「常識にとらわれない」
⇒自分の中の常識が周りと同じとは限らず、ルールや常識に縛られすぎると窮屈になる。少しぐらいはみ出しても問題ない。


上記の様に考える様になってからは少しではあるがストレスを感じる事が少なくなってきた。
ただそれでもストレスは感じる。


【ストレス発散】
体を動かしたり、美味しい物をたくさん食べたりと、それぞれストレス発散方法はある。
元々好きな事、興味がある事をストレス発散として使っている人が多いと思うが、ストレスがあるから発散中は気分、気持ちがいい。
こう考えると「ストレスがある事が楽しい事に繋がる」ので、ストレスにも感謝できる。
強引な考えだが、自分に関わる事を前向きに考えるという事はストレスをコントロールする上ではとても重要な事に思える。


この様にそもそも日常生活の中にはストレスはたくさんあって、どう付き合っていくか。という事が大事になってくる。
「部下が使えない」⇒指示の出し方に問題がある
「子供が言う事をきかない」⇒子供目線と大人は違う
「ストレス発散」⇒ストレスがあるから発散できる

この様に誰かに求めすぎたり、自分の枠に納めようとしたりする気持ちがストレスを倍増させる原因になる。
相手目線を意識して、自分事として捉える事ができれば多少はストレスを感じなくなるかもしれない。
ストレスを感じてるからこそ発散できると思えば、ストレスともうまく付き合っていけるかもしれませんね。

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