見出し画像

#329 辞めると話して周りの職場の人にに言われること

こんにちは
ヤギです

先日、会社に退職を伝えました。そのため何人かの職場の人に退職の報告をすると、必ず「次はどこに行くの?」と聞かれます。僕はなんだか変な気分になりました。
なにするの?ならわかりますが、どこに転職するのか?とみんなして聞いてきます。つまりこれは、転職が前提なんだなということです。

職場の人で独立を経験した人は皆無で数十年間会社を勤め転職したりしている人からしたらそもそも独立という選択肢が無いんだな

そういうことに気がついたんですよね。
今回の記事ではそこでわたしがどう考えていたのかまとめていきます。

○独立をしたことがない

実家が農家なんです。という方は多いです。だから農業をやるのはイメージが付くんだと思います。しかし、一般の仕事で起業するというのはおそらく多くの人にとってはそもそも選択肢に無いんですよね。

家業をするか転職をするかの二択しか選択肢がないんです。

僕は移住した経験があるのでそのあたりの価値観が違うのかなと改めて思いました。たしかに僕も田舎で育ち、地元の学校、地元の起業にいたら、ずっと同じ場所で働き続けると思います。

もちろん僕だってちゃんとした独立というのはしたことがありません。
だから毎日不安です。
だけどなぜか自分の頭の中に転職するというものはなくなっていましたね。
ま、起業してみてまた会社員に戻るかもしれませんし、大学院に行くかもしれません。

自分の人生だからどうなるかわからないけど、いろんなキャリアを歩んでみたいという気持ちが強いですね。

○会社に勤めるのが当たり前

先ほども少し言いましたが、会社員であることが当たり前なんです。
職場の人からはものすごく心配されます笑
だって会社に勤めなかったら仕事がないじゃん。つまり引きこもり?生活保護?なんてすごいことを言ってくる人もいました。

たしかにお金が尽きればそうなりかねません。
だけど、できるところまでやってみたいんですよね。

それに僕も以前までは会社で働くのが当たり前だと思っていました。
でもライフシフトを読んでいるうちに自分のキャリアってなんだろう?
と考えるようになりました。

みなさんはどんなキャリアを渡って行くご予定ですか?

○話が合わなくなった理由はこの違和感だったのかもしれない

実は数か月前から、職場の人と話しが合わなくなっていました。なんでだろうかと考えているときに出会った介護施設に入所しているおばあさんとの会話で納得しました。

そのおばあさんは旦那さんが早くに亡くなり、土木関係の会社を旦那さんから引き継ぎ、本人が倒れるまで会社の社長をしていたそうです。
すごい人生だよね。
旦那さんの会社を引き継いでかなり大きくなったときに脳梗塞かなにかで倒れてしまい、普通の生活ができなくなり、会社を売却したと言っていました。

でだよ、そのおばあさんに言われた言葉が「ヤギさんの考え方は経営者なんだよね、普通の雇われ社員はそんなこと考えてないよ
という言葉でした。

僕が言ったことは、会社員なんだから利益をつくる働き方をしないといけないのようなことです。

そのあたりからなんか僕は違うのかなと思い始めました。

で、時を戻します。
現在、会社を退職するというと周りからはどこに転職するのか?と聞かれ
あ、これがずっと感じていた違いだったのかな
と思いました。

○とは言え勘違いも甚だしい

とはいえだよ。田舎にいると自分の立ち位置を誤認しやすいです。だってずば抜けている人があまりいないから。
おそらく今、僕が東京に戻ったら下の中くらいだと思います。

思い上がるのもいい加減にしろよと自分に言いたくなります。

でもさ、結局はどこを目指すかと言ったら豊かに暮らしたい
なんだよね。
そのために自分自身のやることを詰めて社会の中で自分の役割を全うしたいです。

だから一緒にがんばろ。
みなさんの挑戦を僕は応援します。
その頑張りをみて僕も頑張れますからね。
やってやろーぜ🔥

以上です
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました
次回もお楽しみに
ではまた


この記事が参加している募集

退職エントリ

いいなと思ったらいいね、シェアお願いします! サポートしていただけたらスタバでの作業代にさせていただきます! いつも読んでいただきありがとうございます😊