＃３３７前回の退職と今回の退職の違い

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こんにちは
ヤギです

僕は新卒で勤めた会社を３年で退職し、今現在、２社目の会社で、今度退職します。人生で２度目の退職です。
同じ退職でもまるで状況が違うので振り返ってまとめていきます。

会社をやめようと思っている方、転職を考えている方のなにか参考になれば幸いです。
結論をいうと転職する予定か、独立するかの違いです。後ほど詳しく書きます。

○わたしの仕事履歴

まず、どんな経歴だったのか軽く触れておきます。
個人的なこともあるので有料にさせていただきます。

前職（３年）
個人事業主（３ヶ月位）
現職（約３年）

こんな流れをたどっています。

○前職時代（東京）

大学を卒業したのち新卒で入社します。今思えばブラック環境でしたが、当時はやる気に満ち溢れていましたので、長時間の拘束など気になりませんでした。同期の仲間もいたから余計に頑張れたかもしれませんね。

そして会社のある問題（お金の不正絡み）に気が付き僕は看過することができず、退職を選択しました。新卒時点では気が付かなかったけど、いろんなことを学んでいくうえで気がついてしまったんですよね。

なぜ新卒をたくさん取るかというと、何も知らないから教育（これが正しいと洗脳）しやすいからではないかと今では思っています。

※お金の勉強はみんなしてね！！！

とはいえ、前職の会社を悪く言うつもりはありません。
素晴らしい上司に出会い、社会人に成長させてくれた方は今でも恩人です。

そして当時退職した際にはどうするかなど一切考えていませんでした。
副業でやっていたことを少しやりながら、
次の職場を探そうと思っていました。

前職は拘束時間は長かったけど、給料はしっかりしていたので貯金もあり、半年は何もしなくても生活できるくらい貯金があったので、ゆっくり探せばいいやと呑気に考えていました。

○個人事業主

個人事業主と言えないか。ほぼニートの生活でたまに手伝ったり、ブログ書いたりしていました。ちなみに１年目のブログの収益は３００円くらいだった気がします。

今までは会社の中だけの付き合いしかしてきませんでしたが、この期間に色んな人と出会いました。それは当時、西野さんのオンラインサロンに加入していていろんな会に参加してできたつながりです。
そこでいろんな方々に出会うことで、色んなことをやっている人がいるんだなと自分がいかに狭い範囲で生きてきたのか痛感させられました。

ま、西野さんのオンラインサロンのメンバーでわたしに近づいてきて最終的にマルチの勧誘をされたのも今思うと懐かしいですね。

そして、同時期に前職の人からも別のマルチの勧誘をされました。
やはり会う人が増えれば増えるほど一定数そういう人もいるんだなと学びになりました。

そしてダラダラしているうちに、声をかけていただき、地方移住するなら今しかないと思い、移住、転職をしました。

フリーランスで働くということはどういうことなのかを学んだ僕にとってはものすごい濃い期間でした。

○現職

東京そして個人で少しやってからの田舎でのはじめての会社。
初めてのことばかりで、入社３日間は夜８時位に疲れ果てて寝ていたことを昨日の事のように思い出します。

少し慣れていくとあることに気が付きます。

こんなに楽でいいの？

今までとは比べ物にならないくらい楽でした。
しかも夕方には言えに帰れるし。
逆に時間があまり過ぎて何をやって良いのかわかりませんでした。
ま。給料は田舎価格なのでめちゃくちゃ低いですけどね。

はじめのころは帰ってダラダラしているばかりでした。
今思うともっと勉強などに時間を使えばよかったと反省しています。

どんどんだらけていく生活が当たり前になっていたんですよね。
自分がゆでガエルになっていることに気がついていませんでした。
やっぱり自分を置く環境って大事です。

というのがざっとした私の経歴です。

で、タイトルに戻ります。
前職を辞めたときと今の職場を辞めるときの大きな違いは、
転職するつもりか独立するかの違いです。

○転職か独立か

前職を辞めたときは少しは貯金もあったのでゆっくり転職先を探そうと思っていました。しかし、現在は転職するつもりはありません。
そこが一番大きな差でしょう。
だからふわふわしていた前回とは覚悟が違います。

自分のやりたいことを実現させるために起業をします。

以前はなぜ独立するつもりがなかったかというと自分にはまだ早いと思っていたからです。しかし、しかし今になって思うのは、じゃあ何ができたら起業するの？ということです。ただ理由をつけてやってないだけでした。

今、起業すると決めたのは、起業で売上が立たなくてもタイミーなどで食費、家賃は稼ぐことはできると思ったからです。
だから死なないなと。

逆に今、やらなかったら一生やらない理由ばかりを探してしまうような気がしたんです。

もしかしたら誤解があるかもしれません。
僕は、だめだったら会社員に戻ろう、日雇いをすればいいや
という軽い気持ちではありません。そのことはわかってほしいです。

○仕事がなくなるリスク

収入が無いことですよね。でもそれって日雇いで食いつなげばなんとかなるんじゃないか？なんなら、芋を自宅で育てれば大丈夫じゃない？

なんて思えば、意外とリスクは大きくないのではないでしょうか？

あなたの仕事がなくなるとどんなリスクを背負うことになりますか？

やらない理由を探すより、どうやったらできるかを探しましょう。
最後に僕の好きな言葉で締めたいと思います。

まず、自分のために働け

本田宗一郎

以上です。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに
ではまた