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【0035】ハイボール、下町ハイボールについていまさらながら的ですが調べて書いてみました。

ハイボール、一時ブームになりましたね。高級ウィスキーの缶入りのハイボールも売られていますね。ハイボール、改めて調べるというか確認してみました。まずはWikipediaさんをみてみました。元々はウィスキーの炭酸割りで、名前の由来も載っています。

ウィスキーのハイボールの定義に関しては、以下のnoteが分かりやすくまとまっています。名前を含めてハイボールの由来に関しては諸説あるという感じですね。

サントリーウイスキーのWebサイトにハイボールの作り方が載っていますが、4倍から5倍にソーダで薄めるカクテルということです。40度のウィスキーを割ると、8度から10度で、ビールよりは濃く日本酒やワインよりも薄いですね。

Wikipediaのハイボールの名前の由来の説明では、鉄道工事現場で作業員が飲んでいたとのことです。ビールよりも少し濃いハイボール、もしかしたらジョッキで作業の合間に、ぐいぐい飲んでいたのかもしれませんね。

さてハイボール同様に、焼酎を炭酸で割ったのが、焼酎ハイボール、いわゆる酎ハイです。酎ハイも缶入りのものが数多く販売されていますし、飲み屋さんでは定番の飲み物ですね。元々はウィスキーハイボールだとウィスキーの価格が高いので、ウィスキーの代わりに焼酎を用いたようですね。

下町ハイボール(略称ボール)も酎ハイではあるのですが、なんとなく昨今の酎ハイとは一線を画している気がします。一つは味付けというか風味付けです。それから氷入りでないのが、本式のように思ったりもします。

氷が入ると炭酸が少なくなるので、より濃くなるのはさておき炭酸のシュワシュワ感に欠けます。割物の炭酸が冷やされていることが分かっている場合は、氷抜きとオーダーすることもあります。お店によってはキンミヤ焼酎を凍らせたシャリキンに炭酸を注いでいる場合もありますよね。

今回、いまいち下町ボールには迫れていない記事ですね。結局、安く美味しくお酒が飲めれば良い訳です。

2024年1月8日(月)記

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