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【在宅勤務のあなたへ】Fappy が生まれたきっかけの話

大学時代のサークルでの苦い経験

ぼくは大学へ入学してすぐ、アカペラサークルへ入部しました。

新歓イベントや日々のサークル活動では、
コミュニケーション能力がそこそこあったので、
先輩から同期まで、皆に仲良くしてもらっていたように感じています。

ある日、活動にどこか生ぬるい雰囲気を感じ、
同期を集め、目指すべき方向性をプレゼン。
その日は、同期のみんなの納得を得られたぞ!と思って帰宅をしました。

しかし後日、同じサークルの仲が良い友達経由で、
皆がベクトルが全然違うように感じていたということを聞きます。


なぜあの集まったときに直接言ってくれなかったのか。
なぜ友達を経由して言ってきたのか。

方向性が違ったことより、
直接言ってくれなかったことに腹立たしくなり、
サークルを退部することにしました。


大学時代のインターンでの熱い経験

サークルを退部してからは、
大学→アルバイト→居酒屋→大学・・・
のローテーションとなっていました。

アルバイトで稼いだお金は、
居酒屋で美味しいものを食べることに使い、
途中からは芋焼酎という、素晴らしい飲み物へと使うようになっていきました。笑

大学3年の夏、長期型インターンシップというものを知りました。

ナニソレ?オイシイノ?
という勢いで、なんとなく説明会へ参加してみることに。

そこでは、地元の中小企業やベンチャー企業が集まり、
受け入れの説明会をしていました。

なかなか経験できることではないだろうと、応募することに。

面接も終わり、インターン先の企業も決まった後、
同時期に長期インターンをするメンバーとの事前研修が開催。

学年・学部・大学もバラバラな同期との活動は、
今まで大学とアルバイトしか経験してこなった自分には、あまりにも刺激的でした。

2ヵ月のインターンが終了した後にも、振り返り研修があり、
その場では、学んだことや楽しかったことのようなポジティブな経験だけではなく、
辛いことも、困っていたことも共有しました。

こんな家族以上に、深く話ができる人たちと出会えるとは想像できなかったですし、
自分自身、こんな素直に人と話すことができるのだということが、一番の驚きでした。


なぜ Fappy なのか

大学時代の熱い長期インターンの経験が、
今の自分自身の根幹にあるのは間違いありません。

長期インターンを経験する前までは、
コミュニケーション能力が高かった一方で、
本音で語り合ったり、
心の底から素直な言葉で会話するということを必要に感じていませんでした。

心を裸にするような恥ずかしいことなんて、
できるわけないとさえ思っていました。


長期型インターンを経験したあとは、
周りに対してオープンになり、
交友関係が大幅に変わっていきました。

それまでは大学の同期くらいしか遊ぶ人はいませんでした。

社会人の先輩方との交流や、師匠との出会い、
学部や大学を超えた新たな交友関係の広がりなど、
今でも仲良くしていただいている人たちと出会えました。


そんな大切な人たちを
ぼくは Family だと思っています。

そんな Family には、
楽しいことも、悩みも、夢だって本音で語れる。

そんな Family には、
みんな Happy でいてほしい。

それがぼくが考える Fappy(ファッピー)です。


コロナに負けない生き方

現在、コロナの影響で、
リモートワークが推奨されております。
在宅での業務となり、
人と直接話す機会も少ないかもしれません。

1日に誰とも話さない日が、
たまにあるのはいいかもしれません。


しかし毎日それが続くと、
憂鬱になりませんか?

普段であれば、ちょこっとしたストレスとも言えないレベルのことを
知らず知らずに周りに吐き出していたものが、
リモートで一人でいることで、溜まりに溜まることで、
大きなストレスとなるのではないかと思います。


周りの人に話すことで、
別に悩みが解消されたわけでもないし、
何の生産性もないかもしれないけど、
なんかスッキリしますよね。


会社の人でもいいと思いますし、
リモートができる環境やシステムも導入しやすい時代なので、
遠く離れたところに住んでいる親友でも良いと思います。

1週間に1度でも、
2週間に1度でも、
1ヵ月に1度でもいいので、
心の底から素直に話せる時間を設けてみてください。


Family みんなが、 Happy になれるますように!
いろいろな場所から、Fappy の輪が広がりますように!
1日でも早く、世界中が Fappy に包まれますように!

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