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空想教室,植松努

知り合いにすすめられて、数年前の本だが、植松さんの空想教室を読んだ。TEDで見た事があったが、本は読んだことは無かった。

共感する点がいくつもあった。
特に響いたのは、こちら

「いい会社とは、どんな会社ですか?」と質問すると、大人たちがわかりやすく教えてくれました。
「いい会社とは、安定していて、楽をして、お金をもらえる会社だよ」
納得ができません。なぜなら勉強すればするほど、能力が身につくはずだからです。せっかく身につけた能力を、なるべく使わないようにするために、勉強しろというのです。 

空想教室,植松努

使える能力は存分に、みんなのために使うべきだ。
出し惜しみしないで、その能力で困っている人を助けるという方向に力を注いでほしいものです。

楽をするために勉強しろとは教えたくない
人生を楽しむために、学び、学問が必要なんだとおもう。教養をリベラルアーツというけど、
Liberal arts と書く直訳すると

「自由になるための技芸」

自由に楽しく生きるために必要なモノなんです、たぶん。

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