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【読書メモ】2022年3月16日-19日

先日の地震で積読エリアが崩壊したので、読んで片付けていこうと思います(^^;;緩メモ。

読もうと思ったきっかけは、新聞か何かで下記の文言を見かけたこと。

教養とは、学校で学んだことをすべて忘れた後に残るもののことです。

アインシュタインの言葉 エッセンシャル版

教養とはいったい何かはいつも考えさせられます。そして教養と音楽教育、音楽活動との関係も。

上記の他、とても短く、シンプルにまとめられた名言が並んでいます。
手元に置き、考えがこんがらがった時に見直すとすっきりしそうです。

この本は子供の非認知能力に関する研究や実験結果などが書かれていますが、子供を取り巻く環境の大切さ、大人の関わり方について考えさせられます。また、昔子供だった今の大人たちそのものへの接し方にも多くの示唆を含んでいるように思われ、今大人の音楽活動に携わる者としても、これから子供たちに音楽活動機会を提供する者としても、心に留めておきたいポイントが結構ありました。

音楽とは一見何の関係もないようなテーマでも、根っこはつながっていると感じられますね。

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