私は、アバウトタイムに何を求めているのか
アバウト・タイム~愛しい時間について~という映画をご存じでしょうか?
有名ですよね!
アマゾンプライムに入会していれば、何回でも見れます。
私は、この映画が好きで何回も何回も見ています。
実際、何回みたのかなぁ、、、10~20回は見てると思います。
字幕の時もあれば、吹き替え版の時もありますが、、、
なぜ、こんなにもこの映画を見るのだろうと考えてみました。
あらすじ
まず、大まかにあらすじを説明しますね。
主人公は、21歳の誕生日に、その一家の男性はタイムトラベルできることを知らされます。未来には行けませんが過去に行くことができます。そして、タイムトラベルを使って、主人公自身の人生や周りの人の人生をよりよくしようとする物語です。
結果どうなるかというと、、、完全にネタバレになりますが、、、
主人公は、タイムトラベルして、人生をよりよくするのではなく、今日に戻ってきて繰り返しているかのように過ごすことで、小さな幸せや楽しみ、周りとのコミュニケーションに目を向けること、受け入れることが彩りある人生であると気付きます。
大枠こういうストーリーですね。だいぶ大枠ですが笑
見たことのない人は見てください!笑
そして、何回も言いますが、この映画がすごい好きなんです。
というか好きかどうかわかりませんが、ふと我に返ったときに、、、忙しい日々の中で、、、充実した日々の中で、、、何回も見てしまうんです。
なんで見てしまうのか
気付きをもう一回得たい、、、アバウトタイムが正解だと思えるから帰ってくるのだと思います。
なんで、日常の小さな幸せや喜び、コミュニケーションが大事なのでしょうか。
それに対して、今日感じたことがあります。
(なので今日この話題についてnote書いてます。)
人は、刺激的なことにどんどん慣れる。そしてそこから得る充実感やワクワク感も薄れるということです。
今日から東京ライフがスタートしたわけなんですが、全くワクワク・ドキドキしない、、、
(昔は、はしゃぎまくってたのに、、、就活で来た時も非日常感が逆にやる気に繋がってたのに、、、)
そして、初夜は、高級焼肉店で焼肉だったのに、『あれやっぱり山形牛のほうがうまいや、、、』なんて感じてしまって、そこに対しての充実感があまりなかったです笑
でも、そんな中で楽しいな、幸せだなと思えたのは、一緒にご飯を食べた人との時間だったり、東京ドームシティではしゃいでる子供だったり、いつもと変わらずおいしいお水だったり、、、、
間違いなく、日常にワクワクや充実感、安らぎを感じられる人が、人生を豊かに過ごすだろうなと。
非日常は、一度体感すれば、インパクトは薄れるけど、日常の幸せは、そもそもがインパクトなんてなくて、ただそれだけで幸せだったり、安らぐ瞬間がそこにあります。
アバウトタイムは、そういうことを教えてくれる映画だと思います。
よく、映画も本も音楽も、見る側が見たいように、聞く側が聞きたいように解釈しますよね。
私にとって、アバウトタイムはこういう映画です。
幸せとか喜びとか、安心感とか安らぎとか、ワクワクとか楽しみとか、
それは、何か特別なモノではなく、日常にあるんだと。
そういう考え方が好きだし、納得感があるからこそ、
私は、アバウトタイムを何回も何回も見ちゃうんでしょうね。
気付きを得ようとするんでしょうね。
是非、見たことがない人は見てみてください。
ちなみに恋愛映画です笑
(ここにきてそれ言うんかい)
でも人生の映画です。
そして、ヒロインがかわいいです。
だから何回も見るんでしょうね笑
ではまた!!
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