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私が公認心理師に挑戦する理由

今年9月実施予定の、公認心理師の資格試験。

挑戦することにしております😌

とはいえ、実際は日々のことに追われ、なかなか勉強すすまない😭

そこで、モチベーション維持のためにも(笑)、

私がなぜ公認心理師に挑戦したいか?

公認心理師の資格を取れたら何がしたいか?(←妄想w)

を書こうと思います😌興味ない方スルーしてOKです😁

高校生の頃、私は臨床心理士、もっといえばカウンセラー志望でした。

そのため大学も教育学部の心理学専攻に入学し、卒業後は大学院進学→臨床心理士の資格受験というプランでおりました。

しかし実際には、働きながら(スーパーの店員、家庭教師、教師など)大学院を目指す、俗にいう「院浪人」でした。

2年ほど院浪人やってから、『これは無理だ』と悟り、教員採用試験も受けましたが、そんな簡単に受かるはずもなく、どうしたものかと思っていたところ、「作業療法士」という職種に出会ったわけです。

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「作業療法士」になってよかったと思ってます。なぜなら、

身体的、医学的なことだけでなく、心理的、精神的なことも取り扱える職種だからです。

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だから心理系の資格はもういいと思ってました。

しかし、ある時、作業療法士の養成校の同期とやりとりしていた中で、以下のことを知りました。

公認心理師の資格が、いわゆる「社会人枠」のような区分(期限付きの移行措置)で受験できること。

その「社会人枠」の区分に、医療従事者の人が受けていること。


『そっか、受けれるんだ。。。』

ここで私の心は、揺れ動いたのです。

たとえるなら、

昔、好きでたまらなくてアプローチしまくったけどふられ続けて諦めた異性に、もう一度アタックしてみたい

。。。そんな気持ちになったのです(笑)。

実際、仕事では、親御さんのお話の子育てや療育の悩みや相談をきき、傾聴、受容、共感、言い換え、などで対応してきました。

また、問題行動が目立つ子どもさんとは、一言一句、一挙手一投足にその背景を推測しながらかかわってきました。

私は皆できることだと思っていたのですが、どうやらそうでもないみたいで。。。

「院浪人」してた頃の自分に報いることができれば、今よりもっと“自由”になれるかもしれない。。。

受けない理由が見つからなくなった私は、受験を決意いたしました(^_^)v

さて、ここまでは、あくまで私の内面的な理由。実際に資格がとれたら、何がしたいか。。。

療育の業界にいると、ABA、認知行動療法、認知的な側面へのアプローチがよく知られているイメージがあります。

それは目に見えて効果があるのはもちろん、理にかなってるから理解しやすいんだと思います。

しかし、私はというと。。。

「わかっちゃいるけど、やめられない」

という人間の側面を大事にしたいです。

つまり、

不安や心配、困り事などを身体的、生理的、感覚的な視点でとらえて、アプローチしたい

注→ここでいう「感覚」とは、感覚統合の視点での感覚(前庭覚、固有覚、触覚、など)のことです。

これはやはり、作業療法士としての視点や経験が活きてきます。

結論としては、

身体的なこと、心理的なことを、バランスよくみれる療法士になる

これが最終目標です!

長くなりましたが、最後に具体的にやりたいこと、列挙して、まとめとさせて頂きます。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました😌

【今後やりたいこと】

・職場で保護者向けのオンラインサロンを開設し、「ピアサポート」の観点も取り入れながら、定着させる

・「移行対象」、「対象関係論」の観点から、「ポリヴェーガル理論」、「愛着」の観点から子どもとのかかわり方、問題となる行動をとらえ、アプローチできるようになりたい



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