Yaggy

元教師で、臨床心理士になりたかった作業療法士です。 児童発達支援、放課後等デイサービ…

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元教師で、臨床心理士になりたかった作業療法士です。 児童発達支援、放課後等デイサービスで、主に個別の療育をやっています。 現在、公認心理師の資格取得を目指しています!

最近の記事

「子どもの就学」という問題を試しに「外在化」してみました

私は現在、児童発達支援、放課後等デイの事業所で、個別療育を実施しております。 今度、私の事業所にて、親御さんを対象に、「就学」をテーマにしたオンラインサロンを開催することになりました。サロンをよりよいものにするために、色々と勉強しているわけです。 その中で、この本を取りました(写真)。 物語としてのケア ナラティブ・アプローチの世界(野口裕二 医学書院)そこで、ナラティブ・アプローチの「外在化」を、「就学」というテーマに置き換えてみたいと思います。そこから、オンラ

    • 私が公認心理師に挑戦する理由

      今年9月実施予定の、公認心理師の資格試験。 挑戦することにしております😌 とはいえ、実際は日々のことに追われ、なかなか勉強すすまない😭 そこで、モチベーション維持のためにも(笑)、 私がなぜ公認心理師に挑戦したいか?公認心理師の資格を取れたら何がしたいか?(←妄想w)を書こうと思います😌興味ない方スルーしてOKです😁 高校生の頃、私は臨床心理士、もっといえばカウンセラー志望でした。 そのため大学も教育学部の心理学専攻に入学し、卒業後は大学院進学→臨床心理士の資格受

      • 私とダウン症との付き合い(ちょっとだけ宣伝あります)

        今の職場に就職した日。 最初の仕事は、とあるダウン症の子どもさんのリハビリの見学でした。 そこで知ったのがダウン症の子どもさん向けの「ダウン症児赤ちゃん体操」というもの。ダウン症の子どもさんは、定型発達の子に比べると、乳児期の運動発達がゆっくりです。 その要因の1つが、筋肉の「低緊張」(つまり、はたらきにくい、ということ)。 主にその「低緊張」にはたらかきかけることで運動発達を促そうというのが「ダウン症児赤ちゃん体操」です。 これは日本ダウン症療育研究会が主催してお

        • はじめまして(^o^)。

          作業療法士のYaggyといいます。 普段は関西で、児童発達支援、放課後等デイサービスの事業所にて、発達障害の子どもさん、障害はないけど困り事がある子どもさん向けに、個別療育を実施しています。 初めてnoteを書きます。まずは私の略歴から。 他のSNSでも載せておりますが、一言でいうと、 「元教師で、臨床心理士になりたかった作業療法士」です。 元々は臨床心理士、カウンセラーになりたかった男です。 小学校の特別支援学級、特別支援学校での教師を経て、作業療法士の専門学校

        「子どもの就学」という問題を試しに「外在化」してみました