道

やりたいことを仕事にするためにやった10のこと

こんにちは。リブセンス採用広報をやっているやがわんです。

こんな仕事やあんな仕事、やってみたいと思ったことはありませんか?

私自身、就活をしている時から人事になりたい気持ちが強くありました。
有り難いことに、現在はご縁があり人事としてお仕事をさせていただけているのですが、今回はやりたい仕事をゲットするためにポイントとなった10のことについて実体験を踏まえて書かせていただこうと思います。

人事のみに限らず、幅広い意味でやりたいことを叶えるためのポイントになるかと思いますので、もしキャリアについて悩まれている方がいらっしゃれば良くも悪くも参考にしていただけたら嬉しいです。

01.「なりたい」じゃない、「なってなにがしたいのか」

人事になることを目標にした場合、内定承諾または入社をした時点で目標が達成したと言えてしまいます。

いざ人事になったとしてもその先のイメージが出来ていないと、行動も活躍も出来ない人材になってしまう可能性がありますし、それになれたとしても、やりたいことだったはずなのにギャップを感じてしまうかもしれません。

大切なことは、「それになること」ではなく、「なって、なにがしたいのか」をイメージすることです。

そこに気づいた私は、人事になりたい理由、目的を紙に書き出しました。
書き方はなんだって良い。とにかく頭の中にある言葉を書き出します。
そうすることで、やりたいことがより明確に語れるようにしました。

目的が見えたら、実現させるために今から何をすれば良いのか逆算をするだけです。

02.すぐステージに立てないなら、立つための道を見つける

今すぐやりたいことが出来ない場合は、遠回りしてでも良いので将来出来るようになるための準備をしていきましょう。

例えば私の場合、求人媒体に掲載されている人事の求人票を見ながらより具体的に働くイメージを沸かしました。(人事というよりも採用の方が近いかもしれません)

求人票を見ながら、人事とは「会話によって人の心を動かす仕事」だと感じたので、まずは営業としてスキルを得ようと行動に出ました。

03.成果を確実に得るために行動

逆算してやることを決めたら、成果を出すために集中することが大切になってきます。
特に私の場合、営業としてやっていくのであれば成果・成績を出すことがやりたいことへ直接繋がると考えました。

成果は継続することで以下のような順番で生まれてきます。

・効率や質が上がっていく
・実績も出てくる
・他人に評価されやすくなる
・より成果が出やすくなる

04.キャリアの棚卸しをし、理想と現実にあるギャップを丁寧に見つける

やりたいことを実現するためには、理想と現実の差にあるギャップをアップデートし続けることが大切です。

継続していく中で大切なことは、ギャップを埋めること。それこそやりたいことの実現可能な近道といえるでしょう。

実際に私も人事になるための作業として、他社の求人票の募集要件と今自分が出来ることを見比べながら、自分に足りていないことを明確にしていきました。

05.やらなくても良いことを決める

やらなくても良いことに時間をさきすぎてしまったという経験はありませんか?

与えられた時間は全員が平等だからこそ、増やすことは出来ません。だから有限な時間は有効活用する必要があります。

せっかく、やりたいことに対する目的を立てたのであれば、その道から踏み外さないことが大切です。
一日一日行う業務の目的をしっかり考えること、そして目先だけの業務をして本当にやりたいことを忘れないこと。
あたりまえかもしれないけれど、そんなことを癖にしていけたら良いですね。

06.憧れの仕事人とリアルな繋がりをもつ

コツコツと自分で引いた道を進むことも大切ですが、時には第三者から見てもらい、キャリア構築に活かすことも有効な手段です。

特に、自分が目指したいところに今いらっしゃる人と会うことが大切です。その人がどうやってキャリアを掴んだのか聞いてみましょう。

実際に私も営業としてキャリアを作っている時に、とあるIT企業の人事の方とご飯をさせていただいたことがあります。
よりリアルな世界が見えたことでモチベーションが上がるだけでなく、新しいコネクションも紹介していただけました。

実はそこからのご縁でリブセンスには入社しています。

07.チャンスは目に見えない、自ら生み出す

やりたいことは積極的に発信していきましょう。
伝えることが恥ずかしいと思うかもしれないですが、キャリアをつくるだけでなく、しっかりとアピールしていくことも大切なことです。

一方で誰ふり構わずアピールするのは、あまり意味のない時間になってしまう可能性があるので出来る限り的を絞ってみるのも手段だと思います。

例えば私の場合、上司や先輩、他社の人事には積極的に伝えていました。
そしてもう一つ、社内の人事と定期的に行う面談で必ずアピールするようにしていたのです。

のちに社内異動が叶い、人事としてのキャリアをスタートさせることが出来たのですが、振り返ってみるとアピールすることで異動対象者として見てもらえたのではないかと思っています。

08.業界と密接になり、傾向を知る

キャリアを構築するにあたり、もう一つの第三者目線として人材紹介会社のキャリアコンサルタントの方との面談を定期的にさせていただきました。
業界の知識を持っている専門家なので、より今自分がやるべきことがリアルになってきます。

それ以外に、人事になった後のキャリアについてもよりリアルにイメージ出来るようにもなります。
私の場合、エンジニア採用はこれからより難しくなるなど、傾向等も教えていただけました。

09.挫折しないための期限設定

目的ベースでやることが決まってから行動をし続けることは大切ですが、いつまでにどうなっていれば良いのか、時間軸も含めて行動目標は決めるべきです。

期限を意識することで、人は能動的に動くようになりますし、途中で挫折しないよう一生懸命頑張ることが出来ます。

期限を決めるにあたり、バッファを勘定して設定をした方が良いです。
むしろ無理に短い時間設定をしてしまうと、少し計画がずれてしまうだけで「もう無理なのかな」と諦めたり、自分を追い込んでモチベーションダウンになっては意味がないのです。

10.ワクワクした夢を語り続ける

目標達成するには「何が何でも達成する」という意思の強さが必要になりますが、人間なので一人でそれを維持し続けることには必ず限界がくるはずです。

そんな時は、信頼出来るパートナーを見つけましょう。
ビジネスパートナーでも、友達でも恋人でも、家族でも誰でも良いと思います。
それも目標を達成するために大切な行動です。

そして、せっかく立てた本当になりたい自分になるための目標なので、達成する瞬間だけでなく、その過程も楽しみましょう!
過程を楽しむためにも、毎日をワクワク過ごせるための目標設定からしてみることも達成するために必要になってきます。


私自身、まだ成功したとは全く言えませんが、成功した人が成功した理由はそうなっている姿を具体的にイメージして、その姿になるまでやり続けたことなのではないでしょうか。

このnoteを見て、やりたいことに少しでも近づける方が増えたらとても嬉しいです!

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