見出し画像

今年も子猫がやってきた。

昨年の春先から初夏に掛けて、我が家の庭に遺棄されていた犬小屋で誕生した子猫たちがいましたが、今年も我が家に別の家族がいらっしゃいました。
昨年の様子が気になる方は、以下の記事をご参照下さい😺

子猫爆誕!|八神 夜宵 (note.com)
子猫爆誕! (2)|八神 夜宵 (note.com)
子猫爆誕③|八神 夜宵 (note.com)
子猫爆誕! ④|八神 夜宵 (note.com)
子猫爆誕! ⑤ |八神 夜宵 (note.com)
子猫爆誕! ⑥ see you later!|八神 夜宵 (note.com)

今年お見えになったのは、母猫と生後半年くらいの子猫が3匹の、計4匹ですが、なんとなく、お母さんは新たな命を授かっているような雰囲気もあります。

まずは、家族の紹介から(あくまで私が勝手に命名)。

ちゃび
見出し画像に登場していただいた、黒でところどころにサビが入っている子猫です。おそらく生後半年~くらいだと思うのですが、4匹の中で一番人懐っこく、とてもか細い声で「にゃー」と鳴く子です。
名前の由来はサビを愛くるしく例えてみたことによります。

みにとら
ご両親と同じ、キジトラ模様の子猫。とても甘えん坊で、お母さんといつも一緒です。ちゃびと違い警戒心旺盛で、人が近付くのを許してくれません。
運動神経がとても良く、身軽にあちこち飛び回って遊ぶのが好きなようです。
名前の由来は小さいトラ模様から。

とらじろう
一番最初に、単独で家に来ました。体格が良く、でっぷりとしていて、とても偉そうな佇まいから、ずっとオスだろうと思っていましたが、どうやらお母さんのようです。子供たちをダシにご飯をねだりにくるしたたかさを持っています。ニャーと言うより、ギャオゥに近い野太い低い声で鳴きます。
名前の由来はキジトラ模様と「男はつらいよ」の寅さんから。メスの可能性が高いと思われますが、とらじろう定着しちゃったのでそのままです。

くろとら
滅多に姿を現しません。ちゃびやみにとらと体の大きさは同じくらいですが、目つきがするどく、動きが成猫のそれに近いような気がしますので、もしかしたらとらじろうの旦那様の可能性もあるのでは、と睨んでいます。
名前の由来は見たまんまで。


左がとらじろうと甘えているみにとら、小屋の前でくろとらが睨みを効かせている


ご飯もらえるか様子を見に来たちゃび

家に来るようになってからまだ日が浅いのですが、週に1、2度昼間~夕方に現れます。毛艶も体格もいいので、どこかで飼われているのかも知れません。

ちゃびが何かの感染症に罹っているようなのがちょっと心配で、「野良でない可能性もある」と伝えた上で、昨年お世話になった保護施設の方に連絡をしておりますが、そうしょっちゅう来るわけでもなく、もちろん捕獲も簡単ではないので、今のところ様子を見ている、というのが現状です。

冒頭でも書きましたが、なんとなくとらじろうのお腹が大きいような気がするのと、去勢も済んでないと思われるので、その辺りがもう一つの懸念事項でしょうか。

野良だとすると付き合い方もなかなかに難しく、生半可な気持ちでご飯を与える訳にもいかないのですが、車を停めた時に揃って「お帰りなさい!」と言わんばかりに整列されると、ついつい「少しだけ・・・」とカリカリ準備してしまう自分がいます。

このまましばらく来ることになるのか、一時的なものなのかはわかりませんが、保護施設の方々や地域とも連携しながら、行く末を見守りたいと考えております。

それでは、今回はこの辺で。
じゃわっとさんばばん!

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