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子猫爆誕! ⑤ 

うちの庭で子猫が誕生して、二か月が経ちました。
もううちの庭は完全に占拠されており、ドッグランがキャットランになっております。

子猫たちは順調に育っていて、毎日元気に走り回り、転げ回りしていますが、最近はお母さんがお散歩に出ることも多くなったようで、「静かだな」と思うと5匹で固まってお留守番をしている姿も見かけるようになりました。

お母さんも元気で、4月から比べたら肉付きも良くなり、毛艶も良くなったような気がします。

さて、今日は、いつも相談に乗ってくれている獣医さんが、地域の保護活動をしている方とともに、我が家に様子を見に来て下さいました。
と、いうのも、誰かはわからないのですが、ちょっと下痢気味の子がいるようだったので相談したところ、午後の診療が終わった夕方からでいいなら、と快く往診に来て下さり、「どうせなら」と、今後のことも考えて、保護活動をされている方も一緒に、ということとなりました。

見慣れない人たちが来ても、あまり怖がる様子もなく、先生が手際よくみんなの体重を図ったり、触診したり、口の中を覗いたり、と進めていきます。

結果、これといった異常もなかったようで、体重も平均より少し多いみたいで、まずは一安心。
乳歯が生えてきているので、そろそろ離乳食を始めることとなりましたが、一回に多くの量を与えすぎてもいけないので、何回かに分けることになり、朝と夕方のご飯は私が、昼の2回を保護活動をされてる方がお世話して下さることになりました。

それから、懸念していたワクチンについても、ウチで受けさせることにし、これは今週末に実施予定です。

今後どうするか、については、相談の上、もしもこのまま居つくようでも、3か月(つまりは7月末)くらいで保護活動をされている方に預け、里親を探して頂くことにしました。

もしかしたらその前に、うちの庭から出て行ってしまうかも知れませんが、今までのことを考えると、場所の安全性やご飯や水もあるので、このままの公算が高いのでは、というお話でした。

私としては、心強い味方が増えてくれて、この子達先行きも決まってきたので、一安心ではあるんですが、「あと一ヶ月」と思うと、寂しさがないわけではありません。

いずれ巣立っていく日が来ることは、うすうすわかってはいましたけど、やはり期限が見えてくると、なんとも複雑な心境です。

とは言え、無責任な愛情だけで猫ちゃんたちが幸せになれるわけでもなく、やはり安心して預けられる方の元へ行くのが、何より猫たちのためなんだと言うのも理解していますので、残された期間、あまり慣れ過ぎないように、かと言って冷たくならないように、適度な距離感を保ってお付き合いしていこうと思います。

梅雨が明けると、本格的な暑さが始まりますが、あれこれ考えていた対策を取らなくても大丈夫な感じになってきたのも安心で、ここから先の天気予報を見ても、日除けとサーキュレーターで大丈夫な感じですね。

明日の朝から、子猫たちの離乳食が始まります(保護活動の方がある程度まとめて下さいました!ありがとうございます!)が、きちんと食べてくれるのか、どうか・・・  果たして!?

それじゃあ、今夜はこの辺で。
じゃわっとさんばばん!

#離乳食
#子猫
#二か月
#保護活動

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