交通事故に気を付けましょう。
今朝の通勤途中、なんだかいつもより車が進まない。
「なんだろう?」と思っていたら、国道の交差点で事故ってました。
見てすぐに、「右折と直進の事故」とわかる感じの破損状態で、車が一車線を塞いでしまっていたため、道路が混雑していたようです。
ニュースなどでは取り上げられなかったようなので、幸いにも軽い事故、という扱いなんだと思いますが、朝から生々しい交通事故見ちゃうと、ドキドキしますよね。
なんて思っていた仕事帰り、帰宅の道すがら、私は信号機のある十字路交差点を右折するため、ウインカーを点けて止まっておりました。
私の前には同じく右折待ちの車が。
向こうからは車が2台向かってきており、先頭の一台は直進して過ぎていきましたが、二台目の軽自動車が右折のウインカーを出しており、後続の車両もいないので、「お、チャンス」と思っておりました。
前の人も、そう思ったんでしょう、スルスルと車が動き出したと思ったら、軽自動車が右ウインカーを出したまま直進して来ました!
「ガチャン!」という音とともに、前の車とぶつかって、軽自動車が大きく跳ね上がって止まりました。
うわーと思っていたら、私の前で待っていたのは部署は違いますが同じ職場の方で、車から降りると軽自動車の運転席の方向へ。
軽自動車の人は、車から降りてきません。
これは、ケガをしてしまったかも知れない、と思い、私も前の方を手伝おうと、迂回して右折してから路肩に車を寄せ、携帯を片手に車から降りました。
私も事故現場に駆け付けますが、軽自動車の運転席に座っている男性は、見たところケガをした様子もないのに、車から降りる気配もなく、窓越しに話し掛けても視線すら合わせてくれないという状況でした。
頼まれた110番をしたところ、警察の方から救急車が必要か聞かれましたが、こちらは大丈夫だけど相手が出てこないのでわからない。ケガをしている様子はない、旨を伝えました。
ものの5分もしないうちにパトカーが来てくれて、一人が手際よく写真を撮り、道路にチョークで何かのマークを書き、もう一人は軽自動車の運転席側に立っている私たちの元へ。
状況を説明し、応援のパトカーと事故処理者も到着し、車が道路から避けられ、とほんとにパパっと処理が進んで行きます。
結果的に「右折と直進の事故」なのですが、相手がウインカーを消し忘れて走行していたため、今回の事故が起きたようでした。
もし、私が先頭でいたら、事故に遭っていたのは私だったかも知れません。
いえ、かなり高い確率で私だったでしょう。
あの時、私も前の車に続いて進みかけていたのですから。
「危なかった」と思うと同時に、こういうことが起こってしまうので車の運転は気を付け過ぎ、ということがないくらい気を付けないといけないのだな、と改めて考えさせられました。
そういえば、免許を取り立ての頃、隣に住んでいた叔父から「自分も含めて、みんなキ〇〇イが運転してると思え」と忠告されたのを、パっと思い出しました。
「何が起こっても不思議はないから気を付けろ」というのを叔父なりの言葉で伝えてくれたのでしょうが、今日のこの日まで、いつの間にか記憶から飛んでおり、いわゆる「惰性運転」になってしまっていたのでしょう。
車も日々進化しておりますが、最終的には人間が責任を持つことですし、車は便利ですが、使い方次第では恐ろしい凶器にもなりますので、気を引き締めて運転していかなければなあ、と感じました。
みなさん、車の運転はくれぐれもお気を付けて。
それじゃあ今夜はこの辺で。
じゃわっとさんばばん!
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