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不埒な昔話 兎と亀の真実(140の小説)

ある日、亀は兎に
「のろまな奴」と馬鹿にされる。
「では、お前と勝負だ!」と、
亀は兎に勝負を挑む。
だが、亀に勝ち目は無い。
亀は兎の食べ物に毒を盛る。
哀れ!兎は毒を盛られたとも知らず。

号砲一発、二匹は走る。
兎の身体は眠気に襲われ途中で、意識を失う。
亀はほくそ笑みゴールを目指し見事勝利!


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