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詐欺師ドラえもん(19)(140字の小説)

「ドラえもん、ドラえもん、元気になった?!」
と、のび太君が抱きつく。
「元気になったよ。大丈夫だよ。どうしたの?のび太君。」
「このままドラえもんが、死んでしまうかと心配していたんだ」

「僕は死なないよ。ロボットだから、いつまでものび太君と一緒だよ。」
僕は、安堵した。歴史は変えられた!

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