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朧月の日は(140字の小説)➕追伸(60字)

朧月。
人は風情を嗜むのか!

ぼんやり見える月を見て、
俳句創り、和歌を読む。
中には、恋人を想い詩を書く人もいる。
日本人は誠に花鳥風月を愛しみ、
楽しむ国民でもある。

だがここに、月を見上げて嘆く男あり。
「これでは、駄目だ。
1カ月に一度の満月なのに」
と、泣き悲しむ哀れな男は
狼に変身出来ない

追伸
10文字のホラーをもっと詳しく140字の小説に
しました
どちらにしても、くだらない小説ですが(^.^)

#シロクマ文芸部

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