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時間を止める時計(4)(140字の小説)

私の服が戻ってきた!
嬉しさで顔が綻ぶが、
何故あの男は私の服をセカンドショップに置いて行ったのか、
解らなかった。あの男に会いたい!
強い想いは、天に通じるもので、男はセカンドショップの入り口で私を
待っていた。

不気味に微笑みを浮かべながら、
私を見ている。
私は、恐る恐る男に近づき言った。

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