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真夏の夜に(140字の小説)

夏の夜に空を見上げる。
遠くで光る星々。
あの星は何かしら?
あの星座は何?

あの星の何処かに、生物がいるのかな?
あの星の光はいつ光ったの?
遠い遠い昔に光ったの?
あの夜空を
昔の人も見ていたのかな?

遠く広い宇宙に想いを秘めて
僕はセンチメンタルになっていく。

近くで聞こえて来るのは
妻のいびき💤

#シロクマ文芸部

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