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詐欺師ドラえもん16(140字の小説)

「『悪さなど』って、どうなんだ!」
ジャイアンの凄みは、悪魔も恐れさせる。

男は泣きながら、この様に言った

「申し訳ございません。私、ドラえもんを利用しようと、未来から来てしまいました。このロボットネズミは、ドラえもんの頭脳に異常を与え私の想い通りに
ドラえもんを操る物です。御免なさい」

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