『メサイア』を観て

本日メサイアの公演がありましたのでこの感動が冷めないうちに感想を書かせていただきます！
私自身、メサイアが聖書をもとに書かれた音楽だと知らず全然不勉強なまま観たのですが…、とにかく迫力がすごかった！！！
キリストの誕生を願うテノールと合唱団の合唱に始まった一部で心をぐっと掴まれてまるでそこに立ち会って願いを求める人々の1人になったかのような気持ちでずっと聴いていました。その後も美しいバス・アルト・ソプラノの方の声、聖なる雰囲気のトランペット、荘厳なチェンバロ、天から降ってくるからのような合唱団の歌声に心を持っていかれっぱなしでした。
これを聴いて、なるほどキリスト教の方はこれを聴いて荘厳なクリスマスを迎えるのだな…と宗教とそれにまつわる音楽について考えさせられる素敵な時間でした。
周りの方々の話を聞いていると、他の大学や音楽団の方だとまた違った雰囲気になるのだとか。様々な皆様のメサイアを聴いてみたくもなりました。そうなるとやっぱり宗教学とか学んでみたいなぁと新たな興味も湧いた1日でした。
皆様も良ければメサイア、聴いてみてください！音楽以外にも色々得られるものがきっとあると思います。