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秋分 水始涸(みず はじめてかる)

【24節季72候】
24節季72候を巡る。太陽と月のクロスポイント。

秋分の「水始涸(みず はじめてかる)」になりました。
秋分ということで、秋も深まりを見せています。

水始涸(みず はじめてかる)とは、実った稲穂を収穫するために、水田の水を抜き、田んぼを枯らすことを指しています。
そうそう、周りで甘い香りがしていませんか?
橙色の小さい花をつける金木犀です。
私は、この香りが大好きです。

凡そ、10月3日から10月7日くらいをいいます。
秋分3番目の候になります。
私が今使っている暦は、神社歴ですが、本等の他の記録とは若干のずれを発生するのでご了承ください。

2日の6時5分に望(満月)に入ります。
日の出は5時44分、日の入りは17時54分です。

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家の近くの田んぼは、強い風で稲が倒れてしまったところ以外は、稲刈りが終わったようです。

この地域は、早場米がメインなので、稲刈りはとても早くに終了します。
もち米とか、日本酒用のお米は、刈入れの時期が少し遅いらしいですね。

お米以外にも、秋鮭やサンマ、キノコ。

美味しいものが一杯で、どんどんズボンがきつくなります。

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サンマは、不漁が続いているという報道ですが、近くのスーパーや市場では、今のところ、それほど高くはないです。
一時期、一匹1200円したと聞いたときは、卒倒しそうになりましたが、今のところ、型の良いサンマでも200円以下ですので、心配するほどではないです。

しかし、楽観してもいられない。

巷では、また議員いじめが始まっていますね。
ここでは、あまり言いたくはないですが、文章から一部分だけ切り出して批判しているマスコミと、その報道でつるし上げる自民党議員や野党議員に、相当に、本当に嫌気がさしています。
何故、ちゃんとした情報の活用ができないんでしょうね。

人の世が、この程度のものかと思うにつれ、やるせなく感じるのです。

9月26日は、何事もなく事態が推移しましたので、一安心というところですが、いつまた警告が出ないとも限りません。
注視しましょう。

東証のシステムダウンの影響1

そして、面白い事故がありました。
東証のシステムダウンです。
取引できず、株価が動かなかったため、全部「0%」。

これ、初めて見ました。

大阪は、別のシステムだったため、取引できたようですね。

システムは、デュプレックスでないと、突発的な事故に対応できません。
金額は、倍かかりますけど。

ってことで、この候も元気に過ごしましょう。


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