見出し画像

出来合いの3種のきのこパスタ

久し振りの休日キッチン!

インスタント食品の棚卸をしたら、日切れ寸前のパスタソースを発見。
食材を捨てることが大嫌いな私は、これでパスタを作ろうと心に誓いました(笑)。

買い物から帰ってきたばかりだったので、イタパセ等が無いですが、とりあえず料理。



画像1

冷蔵庫の中に、エリンギが残っていたので、それを使います。
パスタを茹でる前に、塩茹でにします。

結構縮みますので、大きめのエリンギの方が見栄えがします。
ちょっと失敗したかな。



画像2

動画などで、「たっぷりのお湯で茹でる」とか、「少ないお湯で茹でる」とか、いろいろ言われているのですが、それぞれの理由もよくわかります。

しかし、自称プロ級の手打ち蕎麦マスターとしては、お湯の量ではなく「麺を躍らせる」ことにこだわりを持ちます。

お湯が沸騰すると、鍋の外側の縁から鍋の中心に向けて対流が起こります。
この対流に麺が乗り、くるくる回転しながら茹でられるわけですが、この対流に乗るというのがミソです。
対流に乗ることで、麺に均一に熱が加わり、麵全体が均一に茹で上がります。

これ、麺を茹でる基本だと思います。
麺が対流に乗っていれば、麺同士がくっついたり茹で加減不足だったりするわけ、ありません。
そしてこれは、外食の時も、その店がおいしいかどうか見極める要素です。

ラーメン店で、筒型の茹でざるに麺を「ポン」と入れ、箸で解しもしないところがあったら、そこは避けるべきでしょうね。

昔、住宅街に土日祝日だけ開店している、プレハブのラーメン店がありました。趣味のお店だそうなのですが、そこでは麺を茹でる際、巨大なボールを使っていました。
そのボール内で1食づつ、麺を「泳がせて」茹で、平網ですくい取っていました。
シンプルな中華そばでしたが、激ウマでした。


画像3

インスタント・ソースでも、ひと手間加えるだけでちゃんとした一品料理になりますね。

久々においしかったな。


#つくるのはたのしい
#旬の食材
#ご馳走
#心を豊かにする
#24節季72候
#休日キッチン
#心のご馳走
#WHR

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?