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2.子連れ離婚時につらかったこと・嬉しかったこと

こんにちは。台湾在住の編集・ライター、近藤弥生子と申します。

下記のnoteでも書かせていただいたように、私の個人的な離婚、シングルマザー、そして再婚事情について、何回かに分けて有料記事を書いています。

なぜ有料記事にしたのかといった理由は、下記のnoteに記載しております。もし購入に迷われたらご参考ください(特に何かのルールがあるわけではないので、読まなくても大丈夫です!)。

今回の記事のテーマは「離婚時につらかったこと・嬉しかったこと」
離婚に踏み切るか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

子どもにとっての“父親のいる生活”を喪失させてしまうこと

「離婚したい」と元夫から言われ始めた頃から、私が離婚を受け入れるまで、そして離婚後も、最もつらかったのが「自分のせいで、子どもにとっての“父親のいる生活”を喪失させてしまった」ことでした。

・「私がもうちょっとうまく立ち回れさえすれば」
・「私が夫に愛されさえすれば」
・「私が人格の欠点を直せさえすれば」

・子どもから“父親のいる生活”を奪うことにはならないのに。
・子どもは何も悪くないのに。
・子どもにとって一生のことなのに。

そう思うと本当に自分が情けなくて、「誰もが普通に行っている結婚生活というものを、自分はうまくできなかった」=「自分の人格に問題がある」と思うと、本当に子どもに申し訳なくて仕方ありませんでした。


どう乗り越えた?

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