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最重量力士・逸ノ城が引退発表

大相撲で逸ノ城が5月場所を前にして、突然の引退発表。引退理由は腰痛であったが、おそらく部屋との確執も一因にあったのだろう。そのあたりには闇に葬られた双羽黒の引退騒動と同様に割り切れなさを感じる。現役力士では最重量にして、おそらく照ノ富士や高安と並ぶ最強力士だったと思うので残念。やや相撲が遅いきらいはあったが、上手を引いたら盤石だった。
 協会には残らない(残れない⁈)とのこと。せっかく日本国籍に帰化したというのに。アルコール中毒の気があるとのことで、今後の進路も心配。口も重くて、朝青龍や旭鷲山ほど人生の立ち回りも上手そうじゃないし。豊ノ島、豊山、松鳳山、千代大龍に続いて、実力力士がまたもやこのような人生の進退に窮する事態の発生を憂慮する。協会はせめて参事の制度を前倒しにして、年寄株の空きを促進できないものか。
 習近平に似た風貌がもう見れないかと思うと寂しい(そんなに似ていないか)。
https://news.yahoo.co.jp/articles/23b0139a93ca2e4846d19ae26493321c8a16bffd


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