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学芸大学は蕎麦の聖地③「武蔵野」

学芸大学の蕎麦行脚第3弾「武蔵野」。東急バス「等々力操車場行き」のバス停「清水」で降りて直ぐ。オーダーは「とろろそば」@1200。目黒通りから少し入ったところにある都会の静謐。まるで江戸時代の蕎麦屋のようだ。開店時刻を過ぎても、まだ店内に蕎麦打ちの振動が響いている。ようやく20分ほどして出てきた蕎麦は、まさに更科。真っ白な蕎麦は、もっちりとした弾力。とろろは卵黄と併せて、きめ細かく攪拌されている。ただとろろでない方が蕎麦そのものを味わうにはよかったかなと少し後悔。残ったとろろを蕎麦湯でのばして飲む。幽玄なる時間と空間の中で、蕎麦湯で胃と心を満たす幸いなるかな。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1317/A131702/13018301/

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