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焼鳥丼頂上決戦(後半)決着

行列を見て『何だろう?』と最後尾に並びたくなった。そこは「やき鳥宮川」というお店だった。しかし『ここは旨そうだ』という直感がビビビと走る。もちろん焼鳥ならではのいい匂いもしている。食べログを見てみると、やはり「焼鳥百名店」にランクインされている。オーダーは「やきとり丼」@900。先ずは鳥スープが出る。醤油ベースの穏やかな味。丼の上にはレバ、砂肝、ねぎまを各一本。砂肝を齧った途端に衝撃が走った。プリっとした弾力。ねぎまも味わい深い。レバも口の中で蕩ける。そして濃いタレもご飯に染みて旨い。こんなにパーフェクトな焼鳥丼は初めて。
 不見転で入ったお店という点では三越前「むろまち鳥や」とここはどちらも五感に訴えられて入ったお店。そういう意味で自分的には「焼鳥丼頂上決戦」である。しかしこれはもう圧倒的に「やき鳥宮川」に軍配。「むろまち鳥や」だって、とても美味しくて行列店だが、こちらはもはや異次元クラスだった。井之頭五郎ではないが、五感に従って店を選ぶべしである。
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