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味芳斎支店の移転先と時期

今朝SNSに味芳斎支店の閉店をレポートしたら閉店を惜しむコメントが寄せられた。そうなると新装開店の時期と場所をお店に訊いておかなかったことが悔やまれてならなかった。それくらいここは思い入れの強いお店だった。そう思うとはやる心を抑えかねて『よし、俺は行く❗️』とランチ予定を急遽変更して味芳斎支店に向かった。到着したら想像通り、いつもの3倍くらいの長蛇の列。まだ12時前なのに、この人だかり。しまった。慌てて出てきて文庫本も持ってこなかった。持ち帰りの列もある。30分待ちは覚悟していたが、予想より早く15分弱で入店。店内というか厨房もパニックだ。「豆腐がもうない」「茄子を切れ」の阿鼻叫喚。この分では13時まで材料が持たないだろう。

 オーダーは忘年会コースで出なかった「茄子🍆と挽肉🥩の辛子煮」@950。辛い料理が売りのこのお店で、この料理も辛いのだが、茄子🍆効果か牛肉飯や麻婆豆腐ほど激辛に感じない。真っ赤に煮られた茄子はトロットロになっていて天上の美味。挽肉もドッサリだ。思わず『旨い』と唸る。改めてメニューを見るとピーマン🫑レバー炒めも食べたかったなあ。

 肝心の移転先と開店時期だが、取材するまでもなく貼り紙がされていた。第一京浜沿いの直ぐそばだ。本店と支店を統合して3月に新本店としてオープンの予定とのこと。おそらく同じことを何度も訊かれるので貼り出したのだろう。『なんだ3ヶ月だけか』と安堵。これで枕を高くして眠ることができる。

https://s.tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13001509/


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