見出し画像

プロはだしの柚子ポン酢と甘夏ピール🍊

友人から頂いた自家製ポン酢。鹿児島では「鬼柚子」とも「獅子柚子」とも呼ばれる、小ぶりの夏みかんサイズの柑橘。それを「ポン酢醤油」にしてみたとのこと。

ゆずポン酢
上から見た柚子ポン酢
鬼柚子とノーマル柚子

 先ずは鰤の塩焼きにパラリとかけてみる。柑橘の酸味で焼魚の味が爽やかになる。翌日には湯豆腐に使用。淡白な豆腐に鱈に味がよく染みる。続いて雑炊、塩味にポン酢を垂らすと妙味。そして餅にも合う。一味との合わせ技。搾りたての柑橘のような瑞々しさ。酸味って、子供の頃には美味しさがわからなかった。しかし大人になると、その魅力がわかるようになる。ましてやメーカー品ではなく手作りの一品。あっという間になくなってしまった。

湯豆腐にポン酢①
湯豆腐にポン酢②
餅にポン酢


 それに加えて甘夏ピールも後日に頂く。こちらもプロはだしの腕前。甘くて、酸っぱくて、苦くて、とってもいいバランス。切られた太さが、シッカリとした味わい。あっという間に2/3くらい食べてしまった。単独で食べても美味しいが、クリームチーズと合わせてみたら、お互いの旨みを引き立て合っていた。よくチョコレートに包まれたオレンジピールがあるが、甘夏ピールチョコレートがあってもいいだろうなあ。

甘夏ピール🍊
甘夏ピールのバラ
甘夏ピール🍊+クリームチーズ🥯
巨大レモン🍋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?