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大塚の河南省料理「豫見ラーメン店」は賞賛に値する味

友人が教えてくれた大塚に開いた中国河南省のお店「豫見ラーメン店(YU JIAN HE LE MIAN)。ちなみに河南省は黄河の南に位置し、州都は鄭州。古代の中原であり、古くは豫が略称であった。店名もそこから来ている。料理としては、いわゆる「ガチ中華」の範疇に入るお店だろう。お店は大塚駅南口の飲食街奥のビル2階。割と年配の中国人女性が一人で切り盛り。女将は日本語全くダメで、会話はスマホの翻訳アプリ。先客は男性客が一人だけ。

ビル入口の看板
2階お店の入口
カウンター風景
客席風景


 ランチのメインは「ラム肉ラーメン」🐑だったが、中華パンの付いた「ラム肉スープセット」をオーダー。ラーメンより辛くなさそうな写真だったが、実際はラーメンと同じで真っ赤。スープにはタップリと茹でラム肉が入っていて、羊のスープは深くコクがある。その上を彩る麻辣の粉。相乗効果で美味しくなる。中華パンは予想以上に大きく食べでがあった。インドカレーのナンに迫るボリューム。とにかく汗をかきかき💦、とっても美味しく頂きました。結構辛かったので食後にグリーンティー(ジョッキで出てきた)。「ラム肉ラーメン」も美味しそうだが、「冷やしラム肉混ぜそば」も惹かれる。河南省料理と言えば、三河島でも「フイメン」という麺料理を食べたことがあり美味かった。河南省料理に対する評価は大いに上がった。
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132302/13294265/

ラム肉スープ🐑
中華パン🍞
メニュー
緑茶

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