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酒井慎太郎「ひざ痛ほぐし、1分ストレッチ」

酒井慎太郎「痛みの元凶を自分で治す ひざ痛ほぐし、1分ストレッチ」。著者は北区王子五丁目団地の名士「さかいクリニック」代表。「神の手を持つ治療家」としてマスコミ登場も多く、女子プロゴルファーの稲見萌寧選手など有名スポーツ選手の治療も手がけている。電子書籍版はこちら↓

https://www.amazon.co.jp/dp/B0B2DP3HNF/

 ここのところ「膝が痛い」という話しを周りからよく聞く。そして自身も年始にそのような状況に陥った。自分もそうだったが、多くの場合が「変形性膝関節症」と診断される。自らも周囲の人間も還暦に至ったから仕方がないとは思う。本性はそんな「膝が痛い」人々に向けたタイムリーな書籍である。

 ここでは「変形性膝関節症」だけでなく、膝の周囲にも幹部とトレーニングの焦点を当てる。「(ひざ周りの)コブ」「(ひざ下の)ねじれ」「(ひざの)曲がり」に着目。それぞれのケースで、セルフチェックと8つの特効ストレッチを紹介する。①ひざコブほぐし②ひも綱引きストレッチ③ひざ押しストレッチ④テニスボールストレッチ⑤階段でかかと落とし⑥ひざのお皿回し⑦クッション挟み⑧バスタオルぐるり巻き。いずれもモデル実演の写真図解構成。どのエキササイズも簡単で難しくない。ストレッチひざとても大切。だが毎日やる根気が必要。

 そして歩き方にも四つのポイントがある。1️⃣あごを引く2️⃣両肩を開いて胸張り、腕をよく振る3️⃣腰を少しそらす4️⃣後ろ脚を蹴り出すときに、ひざを伸ばす。うんうん2️⃣は聞いたことあるけれど。自分は全くどれもやっていないな。歩くことは動物としての人間の基本。無意識ではなく、姿勢への意識を持って歩くことが大事。

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