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駅弁を選ぶポイント

連れ合いの許諾を得たので(家庭の料理については連れ合いの決裁案件)、東京駅に行ったついでに「駅弁祭」を訪問。昔ながらの駅弁もあるが、駅弁の顔触れもずいぶん変わった。しかし自分としての購入のポイントは、以下の3つ。
1️⃣伝統ある駅弁(50年の歴史を経たら、これは一級品)
2️⃣分けやすい駅弁(家族で分けて食べるので、1人で食べる時は別)
3️⃣一品物の駅弁(幕の内タイプは避けて『鶏めし』とかメインテーマが決まっている)
 結論としては森町駅の阿部商店『いかめし』@880をチョイス。自分が中学生時代は300円だった(その頃は消費税もなかった)のになあ。最近の阿部商店は3代目の女性社長が「洋風いかめし」(2,000円くらいした)などの新規商品を開発投入している。それはそれで結構なことだが、やっぱり昔ながらの駅弁に心惹かれる。https://ikameshi.co.jp


 今では無くなってしまったが、幼かった息子と水上温泉に行った帰りに「高崎駅の『チャーシュー弁当』を食べたい」と息子が言い出した。買ってみたら『鶏めし』の姉妹編のようだが、大変美味しかった。レアで美味しい駅弁を選んだ息子の眼力が嬉しく思えたものだった。ちなみに今では高崎駅には温める方式の『チャーシュー弁当』はあるようだが、常温で売っているタイプはなくなってしまったようだ。

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