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香港お洒落カフェが増殖中

香港ランチの店が増殖しつつあるようだ。オフィスそばにも「貮釐館(にりんかん)」というお店ができた。目敏い目黒女子たちが続々と来店して、満席のお断りに地団駄を踏んで帰ってゆく。そもそも目黒は恵比寿に次いで女性に好評な職場立地と聞いたことがある(おいらは新橋や大門の方がよかったが)。お店はカフェ風にコーディネートされていて、表参道に「糖朝」が出店した衝撃を思い出した。店舗オペレーションも、来店客がQRコードを読み取ってスマホ発注。このあたりは昨今の回転寿司と同じ。もはや後期高齢者はついてゆけない世界だろう。

 オーダーはランチセットC@1,080で「ミックスソース添えチャンフン(混醤猪腸粉)」と「メロンチャーシューパオ(波羅叉焼包)」の組み合わせ。「チャンフン」は表現が悪いが蒸してブヨブヨのぶっといマカロニみたいな食べ物。醤油出汁に浸かっているが、それに加えて4種類のソース(唐辛子、酢、ピーナッツ、甘味噌)で味変させる。「メロンチャーシューパオ」はメロンパンの生地に叉焼餡が入っている肉饅というかミートパイのような感じ。パン生地を口入れた時にメロンの風味がしたのにはビックリ。どちらも炭水化物で、かつ「チャンフン」は結構な量だったので、お腹いっぱい。

https://s.tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13273026/


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