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手書きのいい所・テキストのいい所

私は毎日、手帳を書いています。
それと同時に、noteで文字を打っています。

どちらも書く内容は全く違うくて、
✅手帳にはプライベートなこと、毎日のポジティブな出来事、学び
✅noteには自分の知識・経験を、人に見せてもいい形式にしてアウトプット
という仕分け方をしています。

ほぼ日手帳を使っているので、毎日の学びはたっぷり1ページ。
時間はかかりますが、その分自分への投資の時間だと思っています。
(最近は試験勉強のインプットにしか使っていませんが…笑)
勉強に時間を割いているので最近は記事を書くよりもつぶやきを書くことが多いです。つぶやきを書く上で意識しているのは「140文字を目一杯使ってみる」ということ。文字数を調整する中で、微妙な言い回しだったり表現を大切にしています。

どちらにも言えるのですが、決まったスペースにピタリとはまるように文字数やレイアウトを工夫することで、一種のデザイン力が磨かれるように感じます。
また、言葉をこねくり回すので語彙力のトレーニングにもなります(のつもり)。

では、手書きとテキストで何が違ってくるのか。

手書きにすることで、自分の書いたものに愛着が湧いてきます。
後で見返すことで、自分の文字や書き方から心情が読み取れる気がします。
私は去年骨折したのですが、病床で必死こいて書いてた文章を見た時に自分が愛おしく感じました。笑
また、テキストに比べると脳に直結しているように思えます。よく「手書きは頭に残る」といいますが、インプットもアウトプットも然り。イライラの気持ちを書いてみると、心もすっとしますね。
仕事ではタスク管理をWEB上で行っているのですが、どうしても忙しい時はやることリストを手書きにしてます。出来たものを思いっきりグチャグチャ消す快感といったらそりゃもう。

一方、テキストに関しては「スピード感」「編集」「データーベース」という点がいい所だと思います。
デジタルネイティブ…とまではいかないまでも、私くらいの年齢であれば学生時代からPCや携帯電話とお友達になっているため、文字をアウトプットするスピードは手書きの3倍は速いでしょう。考えていることをほぼリアルタイムで表現することができます。
また、消しゴムを必要とせずに文字を消し、書き方を変えたりすることができるのもテキストの強み。こうやって語彙力が付いていくんだと思ってます。
データベースというのはプラットフォームにもよりますが、それこそnoteは自分のページに自分が残した文章がしっかりありますし、検索をしてあげれば情報がソートされて表示されます。見返したい情報も一目でわかります。


…とりあえずつらつらと書いてみたのですが、割とありふれた結論になってしまったかもしれませんね。笑
一つ言えることは、どんな形であれ自分の気持ちや知見を表面化させるというのは、メンタルにおいても脳の働きにおいても非常に有効だということです。

物を書くって、楽しいですよね。

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