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自信についてとオードリーについて

こんにちは。やどんです。

わたしはお笑いが好きで、ジャルジャルは良く単独ライブを見に行っています。

大学3年生のころにはまったのが、オードリー

まえから若林さんのことをテレビで見て、「笑顔がかわいいなあ」と思っていたのですが…あるとき彼が書いた、「ナナメの夕暮れ」という本を読んだのです。

彼がネガティブな人、というのはアメトークで観て知っていました。
私もそのころ、ネガティブなことについて恐ろしく悩んでいたのです‥‥

今の若林さんをみていると、すごく明るく見えるのに、どんな葛藤が彼にあったのか気になって読みました。

すると、彼のネガティブな心、それと葛藤する様子、旅先での話、ラジオの話、様々な彼の内側を覗くことができました。「人見知り大学卒業見込み」という一作目のエッセイも読みました。

話の中で、彼の内面や彼の周りがいい方向に変化していくのです。

わたしは、「ああ、こんなに人って変われるんだ」と思いました。

私も、自分を変えたい。

そう考えるようになって、いろんなことに挑戦したり、物事を前向きに捉えるように意識をしました。

でも、無理だったのです。

何をしても、自分より上がいる。周りの目が気になる。うまくいかない。どうせ自分は、若林みたいな才能もない。

あきらめようかな、と思っているときに、

過去の、「オードリーのオールナイトニッポン」を聞いていました。

そこで、春日さんがこんなことを口にしていたのです。

「春日は、春日だからねえ。」

えーって思いました。これ、本当に思ってるの?って。で、その時思い返すと「ナナメの夕暮れ」でも春日のメンタルの強さについて書かれていました。その春日の考えは心の底からでてきていたもの。

え、なんか、すごくね?かっこよくね?わたしもこうなりたい。

そう、素直に思いました。

今までは私って、
何かできることがなきゃ自信をもってはいけない、
人より優れていなきゃ、努力していなきゃ自信をもってはいけない、
そう思っていました。

あ、でもそうではないのかなと思ったのです。

「自分は自分」と言ってることに「自信がありそう」

と思ったのです。

だから別に、「自信持つのに根拠なんていらないんだな」

そう思いました。

私は何もできないし、平凡だし、全然いいところないけれど、それが私だし、それも私だ。私なりに精一杯生きればいいんだ。そう思えるようになったのです。

若林さんが「春日はすげえ」っていうのです。私は、若林さんみたいにポジティブになることはできなかった。そんな若林さんが春日はすげえって言うのです。いやいや、2人ともほんとにすげえ。そして、二人の相性良すぎる。

今日もヒルナンデスで二人の掛け合いをみていて、なぜか自分、にやってしてるんですよね。すごくいとおしいんですよね、

春日さん、第一子おめでとうございます。

オードリー20周年おめでとうございます。

これからも二人は私の支えです。癒しです。出遅れたけど、ファンです。


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