【食べ比べてみた】ホテルのカレー全9種！ 宿マルシェに掲載しているカレーを全部食べ比べしてみました。
こんにちは！旅色の宿マルシェです。
当店で扱っている商品を体験レポする不定期連載企画！ 今回は、当店で扱っているカレーを編集部で食べ比べしてみました。
ジリジリと暑い日々から、急降下するように肌寒く、鈍い空模様が続いていますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。気分も急降下しがちな曇天の日こそ、簡単でしっかり食べられるカレーでパワーチャージしませんか？
今回食べ比べするカレーは、全部で9種類！
今回食べ比べした商品はこちら。
【北海道】竹葉新葉亭のちくばカレー
【秋田】秋田キャッスルホテルのキーマカレー
【福島県】大川荘の芦ノ牧温泉カレー
【東京】THE GATE HOTEL のカレー
【和歌山】サウステラスのビーフと10種の野菜のベジカレー
【三重県】志摩観光ホテルの伊勢海老のカレーセット
【鹿児島】城山オリジナルカレーセット(和牛、黒豚)
【鹿児島】sankara hotel＆spa 屋久島のサンカラ和牛極上カレー
それぞれホテルのこだわりが詰まったカレーたち。どれも自宅で簡単に作れる商品ですが、見た目も味わいも異なり、そのホテルに泊まった感覚に浸れそうです。
今回食べ比べに参加してくれたのは、副店長のスギハラ、店員のオウとキドコロ、カメラマンのモリサキの4人。それぞれ趣味も年齢も違う私たちがどれもおいしくいただきました。
エントリーNo.1【北海道】竹葉新葉亭のちくばカレー
北海道内では珍しい竹林を楽しめる「竹葉新葉亭」。3.11の東北大震災で行きたくても泊りに行けない方に旅館の味を届けようと開発した、ホテルカレーがこちら。大人から子どもまで食べられるカレーということで、開発されています。
甘口のカレーなので、サラリと食べやすいカレーです。「カレーが辛くて苦手と言う方におすすめ」とスギハラ。オウは「デミグラスのようなコクがあって食べやすい」とのこと。万人に食べやすいカレーを意識して開発されているだけあって、お子さんでも食べやすいカレーでした。
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エントリーNo.2【秋田】秋田キャッスルホテルのキーマカレー
昨年、開業50周年を迎えた秋田キャッスルホテルが、約半年をかけて開発したこちらのカレー。パウチに入れてもホテルで愛されたカレーと変わらないよう試行錯誤し、開業当時から続く伝統の味をお届けしています。
ひき肉がたっぷり入っていて、パウチに入っていたとは思えない、レストランで食べられるようなキーマカレーでした。「思ったよりお肉がしっかりはいってますね！ ボリューム感がある」とモリサキ。「強すぎないスパイスがいい塩梅。レンジで温めればこれが食べられるのは嬉しいかも」とキドコロもスプーンが進みます。
購入はこちら▶【秋田】秋田キャッスルホテルのキーマカレー
エントリーNo.3【福島県】大川荘の芦ノ牧温泉カレー
「芦ノ牧温泉 大川荘」のカレーは、パウチとは思えない骨付きチキンがごろりと入ったもの。計30種類の野菜とフルーツをしっかり煮込んだフルーティな風味。その後にツンとくる、独特の刺激的なスパイスの辛さが特徴です。
特徴と書いてある通り、ピリッとした辛さが食欲を増進させるこちら。本格的なスパイスカレーで、嫌みにならない爽やかな辛さが欲しい大人にぴったりです。食べ比べに参加したオウは「辛口と中辛の間ぐらい。私はこのぐらいの辛さがある方が好きかも」、モリサキは「私はもう少しマイルドでもいいかも。お肉がゴロッとしてて、食べ応えあっていい感じ！」とのこと。
購入はこちら▶【福島県】大川荘の芦ノ牧温泉カレー
エントリーNo.4【東京】THE GATE HOTEL のカレー
のTHE GATE HOTEL 雷門の開業以降、多くのファンからの「THE GATE HOTELのカレーを自宅でも食べたい」という声にこたえたこちらのカレー。小麦粉を使わないとろみと“自然な甘み”が特徴です。
大きめにカットされた柔らかな牛肉、鼻を抜けるスパイスの香り……。これぞ王道カレーと言えるかもしれません。スギハラは「スパイスがくどい感じじゃないから、食べやすい」とのこと。モリサキも「私はこれが一番すきかも。スパイシーな感じもちゃんと残ってるのも良い感じです」と笑顔がほころんでいました。
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エントリーNo.5【和歌山】サウステラスのビーフと10種の野菜のベジカレー
南紀白浜にある太平洋を見渡す高台に佇む「オーベルジュ サウステラス」。1日10組限定という、隠れ家のような宿で作られるカレーは、10種類の野菜をペーストすることで、まろやかで深みのあるコクを表現しています。
しっかり煮込んであるので、ビーフはホロホロと柔らかく、子どもも大人もおいしく食べられるマイルドなカレーになっています。「口に入れた瞬間、野菜の甘さをかなり感じました」「お子さんや辛みが苦手な人にぴったりな甘口。家族で食べたい人におすすめですね」とオウとキドコロ。甘口派や家族全員で食べる方に良さそうです！
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エントリーNo.6【三重県】志摩観光ホテルの伊勢海老のカレーセット
国内外から多くの来賓を迎えてきたリゾートホテル「志摩観光ホテル」。今回ご紹介するのは、ホテル内にあるレストラン「ラ・メール ザ クラシック」で提供されるオリジナルのカレーが、自宅で簡単に再現できる夢のようなセットです。
プリッとした伊勢海老の身は、冷凍で届きます。しっかり解凍した後、海老のエキスを余すことなくたっぷりカレーのソースに絡めつつ、加熱するのがポイント。一口目から贅沢な気分になれること間違いなしです。オウは「思っていたよりすっごくクリーミー！ ポタージュみたいな舌触りで、かなり食べやすいですね！」とびっくりしていました。調理したキドコロからは「伊勢海老を解凍したり、パウチよりかなり手間はかかるけど、自分でやるから生臭さがなくて良いですね。作り方を事前にちゃんと見るのをおすすめします」とのこと。
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エントリーNo.7【鹿児島】城山オリジナルカレーセット(和牛、黒豚)
桜島や錦江湾などを一望できる絶景と、鹿児島の旬の食材を贅沢に使った郷土料理が自慢のホテル「SHIROYAMA HOTEL kagoshima」。ホテル内にある「ザ ラウンジカサブランカ」で人気の野菜カレーやカツカレーに使用している、少しスパイスの効いたカレーが自宅でもいただけます。
20種類以上のスパイスが鼻を抜け、奥ゆきのあるコクが口の中に広がる牛と豚、2種類のカレーは、上品な辛さの逸品です。「ビーフもポークもお肉が大きくて、食べ応えありますね」「ビーフの方がスパイシーな感じ。ポークの方は結構食べやすい。親子で選んでもいかもしれないです」とスプーンが止まらないスギハラとキドコロでした。
購入はこちら▶【鹿児島】城山オリジナルカレーセット【4個入り】
エントリーNo.8【鹿児島】sankara hotel＆spa 屋久島のサンカラ和牛極上カレー
屋久島の山と海に囲まれた、オーベルジュ型リゾートホテル「sankara hotel＆spa 屋久島」。鹿児島県長島町で育つ「なかやま黒牛」に合わせるのは、サンカラ自家製麦味噌、種子島黒糖などの自然の調味料。現場の味にどれだけ近づけられるか、構想から約半年にわたって試行錯誤したカレーです。
うま味とスパイシーさが絶妙なこちらは、まさに王道カレー。柔らかなお肉との相性も抜群です。「私はこれが一番すき。辛すぎないけどスパイスを感じるから、ご飯が進む！」とスギハラ。「王道カレーという感じだけど、自分で作れないお店の味。これがレトルトなのはすごいな」とオウ。今回集まった編集部の中では、一番人気のカレーのようです。
購入はこちら▶【鹿児島】sankara hotel＆spa 屋久島のサンカラ和牛極上カレー【5個セット】
今回食べ比べをしたカレーは、実際のホテル・旅館でいただけるものばかり。自宅で手軽にホテル体験をした後は、お宿に泊まりに行ってそのささやかな違いを体験してみるのも楽しいですよ！
その他の商品はこちらをチェック！
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