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結婚したからってすべてがものすごく幸せで溢れている訳じゃないけど・・・


意味深に始まったけど
夫婦関係がうまくいっていないとか
ぎくしゃくしているとか
そういうことではなく


まぁ色々問題は起きるけど
(なにせ交際期間ほぼなかったので)


旦那さんの事は変わらず
大好きだし、ものすごく大切な人で

出会ったのは3年近く前になるけれど
あの時出会ってくれてありがとうって
本氣で思う

そして2年半の時を経て
引き寄せ合うように繋がり
プロポーズしてくれて
ありがとうって
そして結婚して本当に
良かったって思っている



ところがですよ、ですよ・・・
相手に対して
・分かってくれない
・なんで嫌だっていう事するの?
・なんでいつも
 自分を正当化することに必死なの?
・なんで最後まで話を聞いてくれないの?

なんて挙げ出したらどんどん出てくる。。
これは紛れもなく
「ない」
にフォーカスをしている時


では
反対側の「ある」は・・・?

ココには書ききれないほど
沢山の「ある」をもらっているなって
冷静になると
どんどんどんどん出てくる


でもこれってさ
「ない」が目の前で起きたからこそ
「ある」のありがたさが数100倍にも
感じる訳で
「ない」を感じる体験も
生きていく上では
非常に非常に大切なのだよねぇ


渦中にいる時は
・冗談はもうやめて
・いい加減にして
・本当こういうの勘弁してよ
・最悪..最低..
なんて思ってしまうけれど


きっとね
反対側の「ある」を感じたくて
自分で「ない」を体験し
味わっているのだよね・・・
きっとね、きっと。。。


面白いもので
毎日ほぼ24時間一緒にいると
一緒にいるのが当たり前で
そこにいてくれるのも当然で
そうなると「ある」のありがたさを
段々と忘れたり
薄れたりしちゃうのよね


心の中では
「ありがとう」「大好き」「幸せ」
って思っているのに。。


のに・・・
を使うくらいなら

例えば「ない」事件が起きたとしても
感情を出して味わったら
「ない」体験ができた私と
「ある」ことのありがたさを思い出す事
「ある」時に感じる感情を味わえる事

に、ふと氣付いて
負の感情を長引かせず
自分の心地良さをまず感じて味わって
大切な人との
有限の時間を楽しむことへ
目を向けられたら良いなって

そんな風に思う

そしたら
「旦那さんのどんなところが好き?」
っていう質問にも
引っかかりなく
大好きで大切な人のステキなところ
沢山言えるのだろうな



少し前にさ
ちょっと事件があって。。
それはさ
私が愛されているんだってことを
心の底から思えることが
できていたとしたら
嫌なことも
もうしないで欲しい事も
冷静に伝えられたし
切り替えるのにも
時間かからなかったのかもな
なんて思ったの


そのタイミングで
「旦那さんのどんなところが。。?」
の質問をもらった時も
ものすごく自然に答えられたのだろうな
なんて思っていたから 笑


時間が経ち
やっと自分の事を
何かに書きたくなり
ここに備忘録的に
残したくなっちゃった


結婚したからって
すべてが幸せで溢れている訳じゃないけど
事件が起きても喧嘩しても
結局自分の在り方で見える世界は
変わってくる
土台のところで自分の事を
信じていられたら
相手がどうであれ幸せなのだ♡



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