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アラフォーも妊娠したい。不安な情報よりも、ためになる情報を。

私はいま36歳。

男性のパートナー(31歳)とは、これから子どもを持てたらいいね!と話しているが、ひとたびアラフォーの自然妊娠について情報を得ようとすると、その確率の低さやリスクについての情報ばかりで気が滅入る。

なぜこんなにもネガティブな情報ばかりなのだろう?

そして全然アップデートされない気がする。

少子化・晩婚化の現代において、私たちを応援してくれる情報が全然ないのはなぜ?

そこで検索ワードを変えて、どうにかしてポジティブな情報を探してみることにした。

それでもその数は、1000ネガティブに対して2ポジティブくらいの感覚でしか見つからなかった。

35歳以上の妊娠・出産は「確率が低い」「リスクが高い」。

それが長年の歴史ある調査研究や科学的根拠に基づいていて、「嘘」ではないにしろ、現状では「だからあなた達には子どもは持てないと思う」というメッセージにしか聞こえない情報ばかりなのが気になっている。

現代社会において、それは誰が得をする情報なのだろう?
(不妊治療で稼ぐ医者か、薬を売りたい会社か、記事を多くの人に見てもらってお小遣いを稼ぐライター?)

そもそも、多くを語れないほど、やはり妊娠・出産は人間の神秘なのだろうか。

アラフォーで妊娠を希望する人にとって、
妊娠は難しいですよ、という数字データによる情報が1000あって、
実際に妊娠した人の体験や妊娠にあたってできること等の情報が2あるのが現状だとして。

数の多さか、私が知りたい内容か。
私は後者をとりたいと思う。

それで結局妊娠しなかったとしても、情報のせいじゃない。

だって、人間の体は複雑なのだから。

それに、子どもを持つ人生も、持たない人生も、他の誰にも評価されることではないのだから。

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