こんなに興奮した試合初めて観た
6/16 中日戦 8-7 ○
勝った。こんなことってある?!?!言葉にならない。未だ興奮が冷めない。
8回表の時点で7点差。
今日は、今日も?満塁になっても点は入らず。
取れそうなゲッツー取れず。なんでー?なところでエラー。
ドラゴンズはチャンスを確実にモノにしていく。ヒットの数はそう変わりないのに、この点差たるや。あー、今日はダメだこりゃ、と思って観ていた。
9回裏 7-2で負けている。
5点差。まぁ、少しは盛り返せたとしてもだ、満塁ホームラン出ても追いつけない点差だ。諦めたよ、今日の試合。
打席にまず立つのは鈴木大地。
ライトスタンドへホームラン。
ありがとう、大地。それでこそ大地。でも、ソロだ。1点だ。
そのあと、中村奨吾の打順あたりからもう何が起きたのかわからない。
気づけば7-6 2アウト1.3塁。打席は荻野。
勝利を摑み取れ!!
攻めよ今こそーーー!!と念をこめて歌う。今だよ、今、今、今!!!勝利を掴み取るのは今!!!
でも、一方で、7-6 これだけ魅せて湧かせて打ち取られるもしくは三振 って可能性もあるよね、よくあるよね、と弱気も出てくる。でも、スタジオのボルテージも尋常じゃない。行け、行け!今だ!
四球 で満塁
よしっ。そして打席はまたしても大地。打順が1巡してる、すごっ。
ただでさえ、盛り上がる大地の登場。いつも戦況静かに見守っている私も黄色い声で叫ぶ。「だいちーーーーーーー!!!」もう何がなんだかわからない。
フルカウントになる。
あぁ、次だ。次の1球で決まる。
固唾を呑む ってこういうことだ。じっと見守る。
打ったーーー!バット折れたーーー!
抜けたーーーーー!サヨナラタイムリー!!!
ごめん、本当にごめん。信じてなくてごめん。最高だよ。席を立ったら足がわなわなしてた。最高の試合だった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?