移住して友達が1人だけできたヤチボウズ
湘南の風が吹く神奈川県藤沢市から、粉雪舞い散る北海道札幌市へ移住して9か月が経ちました。
生まれて初めての移住で思ったことを書こうと思います。
去年の今ごろは…
「雪を見ながら年越ししたいな~」と、2021年の暮れは青森県大鰐温泉で年越しをしていました。
温泉につかりながら「雪景色は落ち着くわ~」「いつかは知らない土地で暮らしてみたいな~」なんてのん気に考えていました。
その後、札幌移住が決まる事も知らずに…
移住した!!
その後、パートナーの仕事で突然に移住する事が決まり、部屋探しに仕事の引継ぎにとバタバタしながら、3月の終わりに家族と友人たちに手厚く見送られ札幌へ移住しました。
その時の不安な気持ちはこちらの記事に…
北海道は好きでよく訪れていたけれど”旅行”と”暮らす”では大違い。
楽しいことは、北海道の広さ、食べ物、気候、暮らし方など色んなことが新鮮な事。
毎日驚きながら暮らしています。
一方、辛かったことは…
頼る人が側にいなかったこと。
移った直後は『誰かとちょっと喋りたいな~』『ご飯行きたいな~』って時に、今までのように気軽に家族や友人たちを誘えないことが辛かった。
友達が1人だけできた!
そんな時に、元同僚さんが「私の親友がそっちに住んでいるから紹介するよ!」と、繋いでくれました。
彼女も10年ちょっと前に関東から移住して来たと言う共通点もあり、北海道あるあるや、移住したばかりで不安になりそうなことなど色々気にかけてくれて、本当に支えてくれました。
彼女はコーチングの資格も持っているので、いろんな角度からアドバイスもしてくれて、「新しいことを始めたい!」と言う私の目標にも背中を押してくれました。
遠くからの支えと孤独な時間
こうして近くで支えてくれる友達もできて、ちょっと落ち着いて思い返してみると…
家族や同級生、先輩たちも遠くから欠かさずにメッセージを送ってくれたり、オンライン飲み会を開いてくれたりと、遠くから支えてもらっていたんだと気付きました。
それからnoteを始めとしたSNSでの繋がりも!
現代って繋がる方法が多数あるから、移住へのハードルも低くなったのではないかな~?
逆に…孤独な時間があったのは、一人で考える時間が増えたってことで良かったのかとも思います。
コーチングのお陰もあって、2023年はこんな年にしたい!(絵画教室を開きたい!)と考えることが出来ました。
色んな人が支えてくれている
最後に…ヤチボウズが訪れたのは昨年末の大鰐温泉の、とある美容室。
描きながら「美容師さんもちょうど良い距離感で支えてくれる人だな~」と。
地元でずーっと担当してくれた美容師さんも(お元気ですか?)、こちらで担当してくれてる新しい美容師さんも!
色んな人に支えられているのだな~としみじみした年末になりました。
今年はnoteへ25回投稿できました!頑張った。
来年もよろしくお願いします!
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