実は、「今」に集中するだけで人は疲れにくくなる？

こんばんは、やぶなおです。

「あ〜これ終わった後に、課題やらなきゃ」

「あの時、もっとこう言えば良かったなあ」

「そういえば玄関のカギ閉めたっけ？」

気づいたら、今やってることよりもこんなことを考えてる時ってありませんか？

そして、その後には大抵「は〜〜っ」とため息が混じる。

僕はよくありますし、ご飯中に仕事のことばっかり考えて、妻にすげー嫌な顔されることがよくあります。←

人って、こんな感じで「今」を生きてるのに頭の中の思考だけは、「未来」に飛んで不安を感じていたり、「過去」に戻って後悔をしていたりするんですよね。

しかも、自分で意識せず、無意識に思考だけが「今」に存在しないことってけっこうな頻度であると思うんです。

まさに、「心ここにあらず」な状況。

実は、ほとんどの人って、「今」に3分も集中できないと思うんです。

試しに、今から3分間目をつぶってみてください。

そして、目をつぶってみたあとは、環境の音を感じてみてください。

たとえば風の音やエアコンの音、道路に車が走る音かもしれないし、電車の音かもしれない。

ただひたすら3分間環境音だけに集中してみてください。

(ぜひ、少しでもいいのでやってみてほしい！)

＊＊＊

環境音以外のことを考えずに、集中できましたか？？

雑念が入らなかったとしても、けっこう集中力必要じゃなかったですか？

全く雑念が入らなかったって人は、仏だと思うのでこの記事はこれ以上読まなくて大丈夫ですw

僕は、ついついこの後の仕事のこと考えちゃいました。

そして、僕と同じように少しでも雑念が入った人は、日常でも無意識になってる時間があるかもしれません。

例えば、ぼーっとツイッターのタイムラインを眺めている時。

本当に何にも考えていなかったり、「このあとあれしなきゃいけないけど、ツイッターが何となく気になるんだよな〜」みたいな時ってあると思います。

人ってこうやって、意識⇆無意識を繰り返していて、目の前のことに向き合ってるようで、違うこと考えてたりするのも多いはず。

で、今回の記事で言いたいのが、そうやって無意識な時間って、けっこう自分自身が疲れる原因になってるかもしれないよ…！ということです。

僕は最近すごく思うのですが、過去の後悔や未来への不安って何も起きていないのにドッと疲れたりします。

また、無意識にツイッター見たり、YouTube見た後もすげー疲れます。

でも、逆にさっきの3分間みたいに「今」に集中してる時って、漠然とした不安を感じることはないし、ただ今そこに集中するだけで気持ちって全然楽になるんですよね。

だから、疲れる原因って無意識のうちに無駄な思考のエネルギーを使っていることなのかもしれないなって感じました。

「今」に集中するだけで気持ちが楽になる

って、割と生きる上でのハックじゃないかな〜と思いました。

なので、無意識になった時に「意識する」だけで割と日常生活が豊かになるかもしれません……！

これ、めっちゃマニアックな話ですが共感してもらえる人いますか？笑

もしいれば、この記事をシェアして教えてくださいw