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睡眠と夢

最近、夢を見るようになった。
正確に言うと、朝起きて夢を見た記憶があるという状態だ。いい夢だな、悪い夢だなと。

というのも、ここ数年ほとんど夢を見た記憶がなかった。実際は見ていたのかもしれないけど、起きてもその記憶が全くない。

僕は布団に入ってから1分もしないうちに寝てしまうタイプ。とても寝つきが良いのだと自負して、とある友人にそれを話したところ、普通は寝る体勢に入ってから15分くらい経って寝るのがちょうどよいので、それはちょっと変だねと言われた。

あれ。何かおかしいのかも。それから少しだけ自分の睡眠を気にするようになって発見したことが夢を見ないことだった。

夢は深層心理を表すというし、現実ではできないことを夢の中で解消してくれる役割もあると聞く。つまり、夢を見ないということは、ひたすらにストレスを溜め続けてる可能性がある。それか全くストレスを抱えていないのかだが、僕は前者だったと思う。

なんのきっかけか分からないけど見始めた夢のおかげで、朝がスッキリしている。悪夢で汗びっしょりのこともあるけど、それでも身体は軽い。

睡眠の質とは寝れるか寝れないか、短いか長いかだけではなく、夢というファクターも影響が大きそう。

当たり前なのかどうかも分からないが、そんなことに気づく平日の朝。それにしても、一体どうしていきなり夢を見はじめたのかは謎のままである。

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