一日一快という考え方
最近、一日一快という考え方を知った。
どういうことかというと、まず日々の出来事を「なにが不快で、なにが快いか」をファーストインプレッションで分別する。この時、複雑には考えない。
次は、その快いものの中から実践するものを選んで、これは一日一回、意識的にやっていく。毎日ずっと同じものじゃなくて◎。飽きたら次。
それで思考が整理されて気力やポジティブさが取り戻されるらしいのだ。
この考え方を知ったのは梅雨入りの頃。
とてもドタバタしていて朝から晩まで色んなことが頭の中をめぐり、全てをそのまま受け止めていたら、梅雨入りして突然、無気力になってしまった。
その時に「一日一快」という考え方を知った。いいことも、悪いことも、一つの袋に詰め込んでしまうと結局何が何だか分からない塊として、ただただ重いものとして、心は扱うらしい。
実際にやってみても、とてもいい。
自分がポジティブに感じるものの解像度がどんどん上がっていく。その逆もしかりだ。
解像度が上がると再現策や回避策といったものも見えてくる。
なんだかモヤモヤする、という方にはオススメの考え方です。
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