自分の時間のつくりかた

自分の時間をつくる。
僕はこれまでこの簡単そうなことがなかなかできなかった。

仕事だったり、友達と会うだったり、家族と過ごしたり、刺激的で楽しい時間はたくさん転がっているから、ついついそちらに引っ張られてしまう。睡眠時間を削ろうにも僕はのび太級にすぐに寝てしまうので、寝転がりながら本を読んだりしたら即アウト。気づけば10ページも進まずに朝である。

じゃ、どうやって作るか。
昨日まで夏休みだったのだけど、そこでいくつか実験をしてみたところ、どれもなかなかの効果を示したのでまとめておく。

1. 人と会わない
2. 夕飯を18時までに食べる(休みの日)
3. 毎日のルーティンは朝やりきる

まず、人と会わない。これは家族を除いてだ。なんだかんだ飲みに行くと終電までということになりがちで、気づけば5時間くらい飲みっぱなしである。楽しいのは間違いないのだけど、時間を作るにはこれを削るのが早い。金輪際誰とも会わないなんて約束は不可能だし、人と会うことの価値は十二分に分かっているつもりなので、会う時期合わない時期というのをうまく折り合わせるのが大事そうな気がしている。

次に、夕飯を18時までに食べる。正直これは平日は厳しい。だから休みの日に限るのだけれど、こうすると夜の時間がとても長い。片付けをしても19時前。残りの時間をゆっくりと過ごすことができる。これが20時にご飯を食べ始めて、21時に片付け終わるのとでは残っている時間の心象がだいぶ違う(僕は今は朝方なので、夜は24時までに寝る前提)。また18時にご飯を食べると決めると昼間の過ごし方も変わってくる。17時にはご飯の準備と考え始めるので、気づけば夜というのを防げる。

最後に、毎日のルーティンは朝やりきる。僕の場合はnoteを書くこと。これは性格にもよるのだけれど、終わらせるべきものが終わっていないことがあると日中の集中力がとても散漫になる。そして焦る。だから毎日やると決めたものは朝終わらせてしまう。そうして、可処分時間をできる限り長くする。

まだまだ色々ありそうだけど、とりあえず夏休みに試せたのはこんなところだ。仕事をしてなくても、全然時間足りない…と思ってしまったので、他にも見直すところがありそうだ。

時間は自分で作るもの。与えられるものではない。その意識を持った上で、常日頃あれやこれやと動いていこうと思う。

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