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小林 達仁
2018年5月28日 15:29
僕は昔からさくらももこさんのエッセイを愛読している。改めてその理由を考える機会があり、モヤモヤから辿り着いた答えが、さくらさんのエッセイはいつも僕に平熱さと軽妙さを教えてくれる本だなぁということだ。現実の友蔵はいいやつじゃない話、ひろしは現実でもひろしな話、飲尿法の話などなど、さくらさんのエッセイはどの話も面白いが、テンションが大きく上がりもせず下がりもしない。焦ったり慌てたりするシーンは