最近読んだ本

書店で韓国のエッセイを手に取って購入してから感動し、関連する本を何冊か読んでみた

目次

・私のままで生きることにした

・+1cm(プラスイッセンチ)たった1cmの差があなたの世界をがらりと変える

・あやうく一生懸命生きるところだった

・死にたいけどトッポッキは食べたい



私は私のままで生きることにした

周りの価値観や情報に溺れ、自分の考えを大切にできてないことを教えてくれる本。

学歴、地位、評価、、、、生きづらいこの社会で

私として生きる以上、

私のままで、私らしく生きること

自分の考えや感じ方次第で人生を変えられる。あなたはあなたのままで十分素晴らしい人生を送っているのよ。と元気をもらえる本


+1cm(プラスイッセンチ)たった1cmの差があなたの世界をがらりと変える


ほんの少しだけ、少しだけ視点を変えることでポジティブになれる本

なにもかもうまくいかず、自己嫌悪に陥る日々。悪循環を引き起こし毎日がつらかった時、この本を読んだら前向きになることが出来た。

魔法の言葉

が視野を広く考え方を変えてくれる

すらすら読めて、ページをめくることが楽しくなる

あやうく一生懸命生きるところだった

毎日必死に目の前のことに向き合い一生懸命に生きている日々。

どんなに辛くても、悲しくても、どんな時も一生懸命に生きることが素晴らしいと、かっこいいという固定観念に縛られどこかで自分を犠牲にしている。気づいたら、自己満足であって自分の神経を擦り減らし生活し、幸せにするどころか不幸になっている。

深く考えすぎなくてもいい、何もしなかった日を後悔しなくてもいい

心が軽くなり、この生きにくい社会で(生きにくくしているのは自分でもあるということにも気づいた)もっと楽観的に前を向いて生活ができるようになる。

死にたいけどトッポッキは食べたい

毎日が苦しく生きるのが辛い。もう死んでしまおう。

でも、、おなかがすいてトッポッキが食べたい。と思う。そんな題名からも伝わる人間味と生きたいという気持ち。生きていると感じる。

タイトルがとてもいい。

少し本の内容は暗いため、気分が少し下がってしまった。

日本よりも学歴社会で競争が激しい韓国の社会情勢を垣間見ることが出来る。

読者の私が、筆者と主人公の医者とのやり取りを第三者としてみることで自己肯定感の低さは自分の人生に大きく影響を及ぼすことを学ぶことが出来た。

主観的に自分を見すぎず

客観的に自分の行動や感情、生活を見る

かなり大切なことだと感じた。


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