田舎のお盆

こんにちは

母が今年1月に亡くなって初めてのお盆

初盆

四十九日法要以来の帰省となりました。

なんたって田舎の本家なので
ご近所の皆様がじゃんじゃん拝みに来られます。
曹洞宗です。
14日お坊さんが拝みに来られました。
お経をあげて忙しそうに
次のお宅へ。

袈裟って暑いんでしょうね~

実家に住んでいるのは8人
【姉ファミリー】
姉 義兄. あおちゃん（21歳）
あおちゃんは姉夫婦の4人目
私からすれば姪

【姉の長男（33歳）ファミリー】
私からすると甥っ子
奥様と子ども3人（小1娘、年中娘、満1歳息子）

昨年夏に生まれた男の子
【しょーちゃん】

８月15日で一歳！

姉は57歳にして３人のおばあちゃんとは・・・

「若っ！」

歩き始めたばかりのしょーちゃんに会えるのを
楽しみに帰省しました。

亡き母はしょーちゃんが生まれた日
電話をくれました。

「みーくん【甥っ子】のところ、生まれたよ！
男の子だって！うれしーわー」

私にとっても初の甥っ子なので
思い出いっぱいの
33歳【みーくん】です

その声は、いつも退屈で電話してくる母の声とは
明らかに違っていました

母が溺愛していた初孫【みーくん】に
待望の男の子ってことでしょうか

性別は出産するまで聞かないらしいと
姉から聞いていたので
皆「どっちかな？」と
それぞれ予想して
この日を待っていたのだと思います。

※ちなみに私の予想は当たりでした^o^

昨年の夏の母の様子は

・食欲がなくなり
　好きなアイスも欲しくない

・暑いから外にも全然出ていない
・家の中でギター弾いてる

長生きするのも大変だわ～

が口癖になっていました

そんな母の声が
昨年の8月15日は
弾んでいました

うれしい！
が、電話口から伝わってきました

母にとって初孫のみーくんが
3人の子のパパになって

3番目の 【ひ孫】は
待望の元気な男の子。
嬉しくて嬉しくてたまらないという
興奮した声。
今でも覚えています。

夏が終わり
秋になっても
食欲がないまま、10月末に転んで骨折

手術後
リハビリする気力体力なくなり
手術から2ヶ月後
1月5日に息を引き取りました。

お母さん、
【しょーちゃん】スクスクと成長してるね

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小1娘と年中娘がこれまた可愛い！
うちは二人とも男なので
女子ワールドが新鮮すぎて
実家に帰るとワクワクがとまりません
私自身、3姉妹
元来ミーハーな性格。

令和の女子グッズを見せてもらうのが
最近の帰省時の楽しみの一つです。

メイク道具がかわいいボックスに
収納されています。

アイシャドウ・リップ・
マスカラ・などなど

その数、私より確実に多いわ～
たくさんの変身道具

小１と年中

すっぴんが一番かわいいということに
本人たちは気づいていない。
ぷよぷよもちもちほっぺ、さらさらのお肌は
健康そのもの！

いいな～

お墓参りして、灯篭にろうそく灯して
田舎のお盆をきちんと過ごしました。

こうやって和やかな雰囲気でお盆を迎えることができたのも
姉ファミリーと
近くに住んでる妹ファミリーのおかげ

田舎の伝統や近所づきあいを
うまくやってくれている事に
頭が下がります。

私たち三姉妹が和やかに
初盆を過ごしている様子に
母・父、ご先祖様も
安心してくれたんじゃないかな？

さて、今から

約４００キロの道のりを高速をぶっ飛ばして帰ります。
安全運転で帰ります。

帰る途中
出雲に寄って割子蕎麦を
食べました。

羽根やさん　割子そば
絶品

わりごそばはもちろん美味しい。

ただ

私は今　無性に

豚骨ラーメンを欲しています(о´∀`о)


ご先祖様いつもありがとうございます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

#夏の1コマ