[日記]2021年2月18日(木)
BREWBOOKSの間借り棚に出す本を決定したので、昼間の仕事を終えた後にスリップを作成する。その後、鎌倉支店に並べる予定の本も検討する。古本は少なくとも自らの断片となって形成される要素のひとつであるように思うので、矜持の欠片が潜んでいる。それらを万人に詳らかにすることは、厭うことはなにもない。一方で、新刊はすべてがすべてを読んでいる訳ではない。自らの矜持と響き合う箇所を探し出すことが最も快感を伴うが、その一面のみではない。しかし、今日は響き合う視点から探し出したい思いが頭