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医療従事者に感謝した日~コロナの検査に行きました~

本日(3/3)コロナの検査に行ってきました。
その時の体験談になります。

経緯としては、昨日(3/2)からの話になります。朝から味覚に違和感があり、ずっと口の中が変な味がしていて、会社の指示で早退しコロナの検査に行く事になりました。

正直病院行って検査するくらいすぐ出来るだろうと考えていましたが、すぐに検査はできなかったです。

まず、かかりつけの病院へ連絡するのがガイドラインにある様なので連絡し症状を伝えたら、コロナの可能性があり検査が出来ないとの理由で通院する事ができなかったです。
ただ、地域で診察してくれる病院を教えて頂けたので教えてもらった病院に連絡して、通院できる事になりました。ただ、時間指定があり次の日(3/3)の11:00からの通院になりました。

病院に行くと他の患者さんとは入り口が別にあり、
そちらの入り口の前で待つように指示がありました。少し待つとさっき案内をしてくれた看護師さんが防護服を着て現れてドアを開けてくれました。
部屋は何もなくて机と椅子とベッドだけの部屋でした。
消毒して椅子に座って問診票を記入しました。
いつからどのような状態とか細かく記入していきました。そこから医師が現れて問診を行いました。
(風邪の時と同じような流れだと思います)
喉が少し赤くなっていたのと、時期的な問題で風邪と花粉症の症状ではないかという事でした。
※ちなみに花粉症デビューです。

念のためご時世柄、医師の判断で抗原検査をしてもらえる事になりました。長い綿棒のようなものを鼻の中から入れましたが、かなり痛かったです。
15分ほどで結果が出ましたが陰性でした!

下にあるcoV-2がコロナの検査らしく、Tになれば陽性らしいです。


検査前に医師から事前に説明があり、昨年6月からコロナの症状が出ている方の受け入れをしているが、今まで検査をして98%が陰性2%が陽性と言っていました。
数字を聞いて驚きました。

世の中の流れや、報道など見ていた勝手なイメージで、正直もっと高い数字かと思っていたので、個人的な意見としては少ないなと思いました。
対応してくれた医師も世の中が疑心暗鬼になっていると言っていました。今でも毎日5人~10人僕と同じような症状で通院される方がいるみたいです。

亡くなっている方、後遺症に苦しんでいる方、他にも様々な事で苦しんでいる方がいるのでこの2%という数字が楽観視できるものではないです。
あくまでデータなので。

ただ、自身の専門分野の患者を抱えながら毎日コロナの疑いのある方の対応をしているということは、単純に日々業務が増えている事になります。
医療は本当に大変な状況だそうです。

僕は結果データ上98%の方だったので、医師目線からしたら専門分野の患者さんの治療したり、診察したりする時間に充てれたかもしれないです。
それでも、僕に対応された看護師・医師共に親切に対応してくださいました。(正直行く前ちょっと不安でした)
改めて医療従事者の方には尊敬・感謝しかないなと思いました。

これからも『正しく恐れる』

緊急事態宣言が解除されてもコロナが無くなったわけではないです。

経済と医療で非常にバランスが難しい時期になって行くとは思いますが、個人で出来ることは変わらないと思うので引き続き個人でやれる事を最大限していこうと思います。



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